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3月 |
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2024年1月 |
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先週に引き続き新人看護師さんと病棟課長さん、新人学習支援委員の交流会の模様をお伝えしたいと思います。
「お休みの希望を聞いてもらえますか?」「残業時間は月どれくらいですか?」 新人さんたちはお休みが気になりますよね(私も気になります(^’^))。勤務表が作られる時に休み希望を出しておくとだいたい通るようです。そして時間外勤務を減らすため、昨年度も多くの取り組を行ってずいぶん減りました。例えば、日勤者と夜勤者のマスクの色を変えているので、マスクの色が違うスタッフが遅くまで残っていると「早く帰ってね」と色々な人から声がかるようになっています(なるほど~~)。
新人さんたちは「安心しましたー」と笑顔が見られました。お菓子も美味しくいただきましたよ! |
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オリエンテーションを終えて、1週間部署へ出向いた新人さんたち。1週間ご苦労様でした! 先週に引き続き新人看護師さんと病棟課長さん、新人学習支援委員の交流会の模様をお伝えしたいと思います。
「病棟には怖い人がいますか?」「何を勉強していったらいいですか?」など新人さんからたくさんの質問がありました。先輩は「仕事に熱い人はいるけど怖い人はいないよ」「いいよ、いいよ、なんとかなる!まだ勉強しなくてもいいよー」と優しいですね。
皆さんそんな先輩の言葉を信じましょう!(^^)v きっと大丈夫。 |
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桜の満開がもう一息!という4月1日、多くの新人看護師を迎え入れました!
1日、2日は多職種と一緒にオリエンテーションを受け、「どんな社会人になりたいか」を話し合いました。4月3日からは看護部でのオリエンテーション。医療安全や感染管理、社会人としてのコミュニケーションなどを学び、そのあとは配属部署の課長さんと新人学習委員の先輩達と一緒に交流会を行いました。緊張していた新人さんたちにも笑顔が見られ、少しお互いが知れた感じです。「いつくらいから夜勤に入るんですか?」「何を勉強していけばいいんですか?」と聞きたいことはたくさんありますね。
これから2週にわたって各テーブルをのぞいていきたいと思います! |
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新年度が始まります。まだ桜はこんな感じですが、もうすぐ満開になって新しい春を彩ります。
当院は今日からフレッシュな仲間を迎え入れ、新チームを作ってまた走り出します。「今年度はこんなことをやってみたい」「こんな成果を出したい」など、スタッフ1人1人の目標を応援できる看護部でありたいと思います。そして、患者さんに「済生会に来てよかった!」と思っていただけるケアを届けられるようにさらに邁進したいと思います。
今年度もよろしくお願い致します! 次週から新しい仲間を紹介していきたいと思います。お楽しみに! |
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去る3月15日、なでしこ大宴会が行われました。4年ぶりの開催で病院からだけでなく淡海荘やケアポートなどの支部からも併せて200人以上の参加がありました。美味しいご飯を頂きながら、久しぶりに部署を超えて色々なおしゃべりができて楽しいひと時でした。そして淡海荘の皆さんと看護部からの余興!私たち看護部代表として有志メンバーがカッコいいソーラン節の踊りを披露してくれました。迫力ある踊りで会場が一体になって大盛り上がり!そのあと、院長の昭和ムードあふれる歌の披露や豪華賞品が当たるゲーム大会もありました。今年度も済生会滋賀県病院は、1年間息を切らすことなく走り抜けました。
次年度もONE TEAMで頑張りまーす! |
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新棟建設のため、旧病院内にあった私たち職員の更衣室が、新に敷地内に完成した更衣室に引越しが終わりました。
とても広い空間に整然とロッカーが並んでいて、これまでの更衣室よりゆったりしています。自身の職員カードをかざして出入りするのでセキュリティもばっちり。着々と3年後の新棟完成に向かって進んでいます! |
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職員の子どもさんを預かる保育園が新しく建ちました。外観はスタイリッシュですが、中は暖かくて広々としています。
今後この室内に芸術大学の学生さんたちがかわいい絵を描いてくれる予定です。子ども達も喜びそうですね。完成が楽しみです。 |
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当院から能登半島地震派遣DMAT3次隊として、石川県金沢市の避難者待機ステーションがある体育館へ行きました。大雪警報の中、8時間かかって到着したようです。
ERで勤務するNさんに活動について聞きました。
【Nさん】 発災により社会生活が一気に破綻した状態から、多くの人の支援で救助、復旧を進めていく過程の一端を担うことができました。崩壊するのは一瞬ですが、“復興”には相当な時間と、人、資材、資金が必要ですし、あらゆる支援を絶え間なく続けなければ成し得ないものであると体感しました。
施設での活動のうち2日間は、エリアリーダーに指名され、私は看護師リーダーとして利用者の体調管理や、ノロ感染症やCOVID感染症発生などの対処、体調不良者の搬送の対応を行いました。また、災害サイクルでいう慢性期へ移行する時期であり、DMATから他の支援団体へより良く引き継ぎ、支援を継続してもらうには何が必要か考え、参集DMAT看護師と協力して活動しました。 施設を支える介護士会の方をはじめ、運営に関わる他団体の方に敬意をはらい、お互いの顔の見える関係の構築が重要で出架け橋になれるよう働きました。多施設のDMATチームと協働できたことは大きな経験となりました。
Nさん、DMATの皆さん本当にお疲れ様でした。 被災地の皆様が1日も早く通常の生活が取り戻せるようお祈り致します。 |
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当院では半日のインターンシップだけでなく、有給型インターンシップを取り入れています。数日間有給で、希望する部署でスタッフと一緒に業務をして頂き、当院をより深く知って頂く目的のインターンシップです。
多くの方に参加して頂いた中で、継続的にアルバイトとして来たいと申し出てくれたIさん。猫の手も借りたい!! 忙しーい部署を自ら選んでくれて、助けてくれています。「ずっと来て欲しいです!」とスタッフからも大好評。
Iさんありがとう!
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1/17~1/21には石川県金沢市へ第2陣のDMATを派遣しています。看護部からは2名の看護師が、石川県の一時避難所(ひとときステーション)で活動を行いました。ひとときステーションは被災地から高齢者が避難に来られ、次の受け入れ先が決まるまで滞在する場所で、医療行為は求められない場所でした。施設内では避難場所として生活されている他に、一般の方がプールやスポーツをされていて日常と非日常が入り交じった環境の避難所だったようです。 ICUで勤務するNさん、ERで勤務するOさんに活動について聞きました。
【Nさん】 私たちの活動は、一日20~30名の入退室管理と健康チェックと介護士の方と一緒に生活面の介助を行いました。入所者の中には認知症の方がおられ、自分が帰る部屋が分からなくなる方がおられたため、顔写真を撮って部屋のカルテに入れるなどの取り組みを行いました。また、バスや自衛隊機で一度に20名程度の入退室があるため確実に入退室できるようチェック体制の構築を行いました。 入所者の方に「困っていることはないですか」と聞くと、「家がなくなったこと」と答えられ、「次はどこに行くの?ここにはずっとはいれんやろ」と聞かれる方がおられました。どのように返答すればいいのか悩むことがありましたが、訴えを傾聴し少しでも安心して避難生活を過ごせるよう活動しました。 私たちにできることは限られていましたが、他のDMAT隊や介護士、PT、栄養士などの多職種と、入所者にとっての最善を考えて関わり、避難所の運営を行いました。ICUでも病気によってこれまでの生活が一変される方も多くおられますが、今回の経験を今後の看護に活かしていきたいと考えています。今回は貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
【Oさん】 施設内には発熱の方もおられ感染対策には気をつけました。入浴もしておられない方も多く、リネン交換や清潔介助などを介護士さんと連携して行いました。また、病院などへの搬送業務もあり、災害時のため少ない情報ですが必ず必要な情報を申し送りできるように心がけました。私たちは発災から約3週間が経過しており避難所での活動でしたが、数多くのDMATがおられ避難所の私たちの隊も運営作業の効率化、システムの構築、入退所の処理を行っていました。
看護師として少しでも被災された方の力になりたいと思い、何ができるか不安でしたが自分のできることをしようと思って活動しました。活動するにあたり、辛い思いをされ故郷を離れて避難されているため、関わる時間は短かったですが被災者の方に寄り添い傾聴することを心がけました。今後もいつ起こるかわからない災害に備えて訓練を行い、活動できるようにしていきたいです。
Nさん、Oさん、DMATの皆さん本当にお疲れ様でした。 被災地の皆様が1日も早く通常の生活が取り戻せるようお祈り致します。
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当院から1/4~1/8まで、石川県珠洲市へDMATを派遣しています。看護部からはERで勤務している男性看護師Kさんが出動してくれました。無事帰ってきてくれたKさんに活動について聞いてみました。
【Kさん】 珠洲市内の総合病院で、発災から病院で働いている職員を支援する活動をしていました。 実際瓦礫から救出された被災者の方に点滴や検査介助など、病院職員や全国から集まったDMAT隊員と連携して実践を行いました。
看護師として今まで経験したことがない激務でしたが、被災地での活動はこれまでの自分自身の看護を最大限に発揮できること、しなければならないことと強く使命感を感じました。活動において大切にしたのは、支援させて頂くという謙虚な姿勢を常に意識し、少しでも被災者の方々の身体的、精神的負担を軽減させることを念頭に活動していました。
Kさん、DMATの皆さん本当にお疲れ様でした。
被災地の皆様が1日も早く通常の生活が取り戻せるようお祈り致します。
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2024年1月20日の午前中に院内看護研究発表会を開催しました。
各部署から8演題が集まり、レベルⅡのケーススタディーから代表3演題と合わせて11演題の発表がありました。
各部署での看護の質向上や効率化に向けて取り組んだ実践報告が多く、稼働が高く忙しい中での工夫や熱意が伝わるものばかりでした。
4年ぶりの開催に多くのスタッフが集まり、意見交換に時間が足りないくらいで、「自部署での取り組みのヒントになった」「他部署の良い取り組みが知れて刺激になった」という声をたくさんいただきました! |
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忙しい病棟業務の中で患者さんたちとのほっこりタイム。
でも入院中の子ども達にとっては重要な「遊び」や「気晴らし」の時間だったり、整形外科の患者さんにとっては大切なリハビリの時間。
この日は隙間時間を上手に作って、看護学生さんも交えたほほえましい輪ができていました。 |
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当院ではやっぱり救急領域のインターンシップが人気です。救急領域の救急病棟、ICU、ERの3部署を短い時間ですがそれぞれ見学して頂きました。
ICUでは重症度の高い患者さんの近くでケアする先輩看護師を羨望の目で見ている学生さんが印象的です。ドラマで見るような設備や情景に圧倒された様子でした。
ERでは運よく依頼を受けて飛び立つヘリを間近で見ることができました。いつか夢叶って、今日のような青空に飛び立てる日が来たらいいですね☆☆
最後は希望部署の先輩達とお菓子を囲み、聞きたいことをたくさん聞きました。先輩達も「絶対うちに来てね!」とかなり仲が深まった様子で、終了時間が来てもなかなか終わらないインターンシップでした。来て頂いた11名の皆さん、ありがとうございました! |
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2023年12月10日(日)、看護部でインターンシップを開催しました。様々な専門学校や大学から11人の参加がありました。産科・小児科病棟希望の学生さんは、手早く沐浴をする先輩看護師さんにたくさんコツを聞くことができました。赤ちゃんもかわいい❤
病棟の雰囲気も「やわらかそう」「働きやすそう」との感想を頂いて、私たちもうれしいです。ぜひ私たちと一緒に働きましょうね!!! |
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この病棟には少しだけ小さく生まれた赤ちゃんや、呼吸や体温調節の助けがいる赤ちゃんが元気に育っていくため治療やケアを受ける部屋があります。ここでも看護師・助産師が24時間体制でケアをしています。
赤ちゃんの命を守る機械が囲まれる治療の場である共に、赤ちゃんの発育の場であることを忘れずケアしています。 |