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今週の一枚
昨年の12月12日(木)と26日(木)の2日間にわたってクリニカルラダーレベルⅡを目指す35名がケーススタディーの発表を行いました。
昨年の夏あたりから自身のケアを振り返る症例を考え、まとめ始めています。先輩たちからアドバイスをもらい、自身が患者さんのために最善を尽くせたのか?もっといい方法はなかったんだろうか?と自身に問いながら文章にまとめ上げました。たくさん伝えたいことはあるけど発表時間は6分!6分にまとめるのにもかなり苦労したと思います。
これは緊張しながらもみんなの前で発表を終えた写真です。この場を作ってくれた教育委員さんたちと一緒に写真を撮りました。
皆さんお疲れ様でした!患者さんからたくさんのことを学び、さらなる成長を期待したいと思います。
今週の一枚
ICUは8床のユニットで、重症度の高い患者さんを2:1でケアしている部署です。人工呼吸器や体外循環、ドレーンや輸液ポンプなど様々な医療機器を正確に管理し、多職種と協働しながら看護を行なっています。患者さんが重症であるため会話をできる機会が他の病棟に比べて少ないですが、常に患者さんの背景や想いをくみ取ることを忘れずに「配慮と気づき」を大切にしながら看護しています。
私たち新人看護師には、患者さんの命に直結するとても緊張感のある日々ですが、呼吸器が外れて患者さんが話せるまで回復されることや笑顔で一般病棟に移られる姿を見ると大きなやりがいを感じられます。毎日が勉強の日々ですが、先輩にたくさんの指導を受けて頑張っています。
先輩から「心電図モニター対応や動きが良くなったね」と言われたことです。自分では気づかないところを客観的にみてもらえていたことも、うれしかったです。人から言われるともっと頑張ろうと思え、今後も努力を続けていきたいです。まだまだ不安な中、少しでも戦力に近づいていることや、先輩方がしっかり見てくれていることが喜びです。
4月からICU勤務となり、CV挿入介助やAライン挿入介助、気管切開術時の外回りなどの介助技術等で自立できる技術が増えてきました。他にも記録が以前よりも早く書けるけるようになったり、先輩に言われる前に気づいてケアできるようになり、4月に比べると成長できていると実感できたことが嬉しいです。
OP後患者さんの痛みを軽減できたことがうれしかったです。カラーと後頭部の接触部に痛みがあり、夜間になかなか入眠できない様子でしたが枕で首の角度を変え、接触部にガーゼを挟み、背中に枕を挿入したことで「痛くなくなって眠れた」と言ってもらえました。患者さんの力になれたことがこれからの原動力にも繋がります。
まだ自立できていない技術を、先輩達が普段気をつけていることや大切にしていること、コツなどを教えてもらいながら、何度も挑戦して成功することが増えてきたことです。少しずつではありますが、できることが増えていることを実感できたことがうれしかったです。
今回で今年度の新人ナース紹介リレーは終了になります。新人ナースの皆さんそれぞれが自部署の紹介や看護師になっての想いをつなげてくれた、素晴らしいリレーでしたね。今後の活躍も大いに期待しています!
今週の一枚
昨年1年間済生会滋賀県病院看護アクティビティーレポートを見ていただきありがとうございました。
患者さんやご家族の笑顔をみたくて、一生懸命奮闘する済生会の看護師のリアルな毎日を毎週更新でお届けしています。
命を守る専門職として昨日より少しでも成長できるよう、そして心のこもった看護がお届けできるようみんなで切磋琢磨していきたいと考えています。
今年もよろしくお願いします! |
今週の一枚
9階東病棟は、消化器・呼吸器内科病棟です。肺炎などで抗生剤などの点滴加療を行う患者さんや、抗がん剤や放射線治療を行う患者さんがおられ、内視鏡検査や治療、化学療法、放射線療法を行っています。また、終末期の患者さんには安楽に過ごしていただけるように緩和ケアの介入も行い、苦痛緩和や精神面への支援を行っています。短い入院期間の中でも不安なく退院していただけるように早期から退院に向けた調整ができるように取り組んでいます。
毎日看護師同士でペアを組み、いつでも相談できる環境がありスタッフ同士のコミュニケーションも密に行われています。また理学療法士や栄養士、薬剤師など多職種で連携し、患者さんによりよい看護を提供できるように日々実践しています。それぞれが考える看護を尊重し合いながら成長できる部署です。
休みの日に家にいることがもったいない感じがするので、1人で出かけたり友達と遊んだりすることが多いです。1週間休みがあれば友達と北海道へ旅行に行って、海鮮料理を食べたいです。
1週間の休みを使って初めての海外旅行に行きたいです。美味しいものを食べたり色々なところにお出かけしたりしたいです。
他府県に行って遊んだり映画を観てゆっくり過ごしたりしたいです。ディズニーランドに1週間滞在して夢の中にいたいと思います。
今週の一枚
私たちの病棟は、消化器・呼吸器外科・乳腺外科・眼科・形成外科の混合病棟です。手術目的の入院患者さんが大半を占めており、短期の入院日数の患者さんに対して、必要な看護は何か日々考え、看護を実践しています。
看護体制はAチーム・Bチームに分ける2チーム制です。毎日忙しいですが、病棟の明るい雰囲気の中で先輩看護師からのサポートを受け、日々新しい知識や技術を学び、成長できる病棟です。毎日手術や処置があり、知識や技術を多く学ぶことができ、分からないことや不安なことは先輩に丁寧に指導・助言を頂き、日々成長しています。術前の不安や術後の苦痛が強くある患者さんに対して、その人に合った看護とは何かを考え、看護を提供することで、元気に退院される姿を見ると、やりがいを感じることができます。
ボーナスの半分は将来一人暮らしをするためと、たくさん海外旅行に行くために貯金をしました。あと半分は広島と淡路島へ旅行に行くための資金として使いました。
元々両親が欲しいと言っていたものをサプライズでプレゼントしました!父にコーヒーメーカー、母にブローチをプレゼントしています。
一人暮らしを始めたいので、ボーナスは全額貯金しました。
一緒に買い物へ行った時に、両親に洋服をプレゼントしました。喜んで貰えて良かったです。
今週の一枚
SCUは、脳卒中の超急性期患者を受け入れているユニットです。緊急入院が多いため、麻痺の悪化がないか細かい神経所見や、変動する全身状態の観察を行い、一日でも早い回復を願って多職種と連携しながら回復への援助をしています。重症患者様も多いですが、日々患者様と接する中で、入院当初は寝たきりだった方が元気に会話ができるようになったり、歩行器や杖で歩けるようになるなど、患者様の回復過程に喜びややりがいを感じやすい部署でもあります。
SCUで働くスタッフはいつも優しく元気で、和気あいあいとしています!患者様一人一人を尊重し、安心して入院生活が送れるようにベッドサイドでの看護を大切に、チーム一丸となって日々の業務に取り組んでいます
看護技術など自分でできることが増えたことです。入職時はできないことも多くありましたが、日々の業務の中でできることが増えて自信に繋がっています。また、患者さんから感謝の言葉をかけてもらえたことも嬉しかったことの一つです。
患者さんに「あなたの笑顔を見ると元気になれる。」と言ってもらえたことです。看護師は患者さんが一番辛いとき傍で寄り添うことのできる仕事です。そんな時に患者さんへ元気やパワーを与えることができたと実感できるととても嬉しくやりがいを感じます!
脳梗塞により入院時から麻痺があった患者さんが、少しずつ腕を挙げられるようになったところを見ると嬉しい気持ちになります。急性期を終えて一般病棟に移動された後、リハビリや廊下を歩いているところを見かけるとさらに嬉しくなります!
今週のtopics
今年度、新しい電子カルテ導入と共に、様々な医療機器や看護物品が新たに導入されました。
看護師の人数分の機器を整備してもらい業務の効率化が図れて、ベッドサイド看護の充実に繋がっています!
またICU、HCUには重症・急性期患者情報システムが導入されました。患者情報が生体情報モニタからダイレクトに電子カルテに反映され、患者情報管理の効率化が図れています。看護師は細かな医療機器のデータ手入力が無くなり、正確な情報管理看護につながり業務の効率化が図れています
今週のtopics
今年最後のなでしこインターンシップを12月14日(土)に開催します! 「どんな病院なんだろう」「働いている職員さんの雰囲気を知りたい」など、実際の現場を見学することで見えてくるものがきっとあるはずです!みなさんの参加をお待ちしています。
また有給型のインターンシップも開催中です! こちらは気になる病棟・診療科を実際に看護師・看護助手と一緒に働きながら体験できます。好きな日時に体験可能なので、長期休みや土日だけのシフトもOKです(時期や期間も相談に応じます)。 看護の現場を肌で感じてみてください。 |
今週の一枚
8階東病棟は脳神経内科・外科病棟で、患者さんは疾患による麻痺や失語などの後遺症で、生活が大きく変化することが多く、個別性を大切に看護実践しています。日々患者さんの回復に向け多職種で関わり、チーム全体で患者さんをサポートしています。患者さんと「できた!」を共に喜び、回復していく姿をそばでみられることにやりがいを感じています。
また、せん妄を起こしやすい方や転倒リスクの高い方が多くおられるため、患者さんの近くで見守りながら看護しています。そばにいることで患者さんと密なコミュニケーションがとれ、患者さんの細かい要望に気づくことができます。
病棟はメンバーとも患者さんとも密にコミュニケーションをとり、笑顔が絶えない明るい雰囲気の病棟です。
患者さんが日に日にできることが増えている様子を間近でみることや、患者さんからの「ありがとう」の言葉を聞くことに、看護師としてやりがいを感じています。
日々関わりながら、移乗動作や生活動作などを獲得していくため患者さんの頑張りを見たり、それによってどんどん回復していく姿を見ることができた時です。
患者さんから感謝の言葉をいただいた時や患者さんの笑顔を見られた時にやりがいを感じます。患者さんにとって最も身近な存在で接している中で回復していく過程や退院される際に見られる笑顔、「ありがとう」という言葉に元気をもらい日々やりがいを感じます。
今週の一枚
8階西病棟は循環器内科・腎臓内科・心臓血管外科の病棟です。
心不全や心筋梗塞、慢性腎臓病の方が入院されています。また、基礎疾患に複数の内科系疾患を持っている人がほとんどなので、日々の観察や退院後の生活指導では様々な視点をもつことを意識しています。
心電図波形の読み取りなどは難しくまだまだ分らないことも多いですが、先輩方にフォローしていただきながら日々奮闘中です。先輩方からたくさんのことを学び、技術や知識を身につけて患者様によりよい看護を提供できるようにこれからも頑張っていきます。
元々介護士に興味があり調べていくうちに医療行為ができて身体面でも精神面でももっと深くサポートできる看護師に魅力を感じたからです。
元々人に直接関わる仕事や人の役に立つ仕事に就きたいという思いがあったことと、医療の分野や人の体の仕組みに興味を持ち、その両方に関われる仕事が看護師だと思ったからです。
母が看護師で母の姿にあこがれて看護師になりました。母より長く看護師を続けられる様に頑張ります!
母が看護師をしていてたくさん話を聞いたからです。また、介護体験を通して患者さんが元気になっている姿を見て誰かの役に立ちたいと思ったからです。
今週の一枚
7階東病棟は整形外科・耳鼻咽喉科の混合病棟です。
予定された手術を受ける患者さんや化学療法・放射線療法を受ける患者さんだけでなく、急な受傷に伴いQOLや日常生活が送れなくなってしまった患者さんが入院しています。そのため、患者さん1人1人の生活背景やニーズを尊重しながら、個別性に応じた看護に取り組むことを意識しています。残された機能を最大限に活かして退院後、自立した生活を送ることができるように他職種と連携し、病棟リハビリにも取り組んでいます。
忙しい中、まだまだできないことや不安もありますが、優しい先輩方からのサポートを受けながら患者さんとの関わりを大切にし、看護に取り組んでいます。
休みの前日は友達とお酒を飲んで楽しく過ごすことが多いです。他の病棟の同期と休みを合わせて旅行に行き、仕事と休日の切り替えをして仕事に取り組んでいます。
休日は韓国ドラマや映画鑑賞をしたりカラオケに行ったりして過ごすことが多いです。車の免許をとるために教習所に通って休みの日も勉強を頑張っています。
友達とご飯を食べに行ったり、温泉でゆっくりして過ごしています。最近一人暮らしを始めたのでYouTubeの料理動画を見てご飯を作ったりしています。
今週の一枚
7階西病棟は整形外科・泌尿器科の混合病棟です。整形外科は、高齢者の転倒による骨折や交通事故、若者のスポーツによる外傷など幅広い年代の患者さんが入院されています。突然の受傷により普段通りの生活が過ごせなくなってしまうため、精神的支援や社会復帰を目指した関わりに努めています。
泌尿器科では腫瘍の方や排尿障害を伴う患者さんが入院されます。外科的治療や化学療法、放射線治療を受けられる方も多く、様々な専門的な知識が求められます。
このように混合病棟であり様々な疾患や手術も多く学習が大変ですが、毎月勉強会が開催されており不安なことや分からないことを確認しながら成長していくことができる病棟です。
術前・術後の1番つらい時から回復されるまでの経過を一緒に過ごしているため患者さんが笑顔で退院されるときやりがいを感じています。また、その際「ありがとう」という言葉をかけて頂くと看護師になって良かったと思います。
看護師となってよかったことは、患者さんの苦痛や悩みに看護の視点をもって関わることができることです。退院後の悩みを聞くだけでなく、他愛もない会話の中で患者さんの笑顔が見られたときにもやりがいを感じます。
整形外科の患者さんが手術前後歩けなくても、リハビリを頑張られ、どんどん日常生活を取り戻し、元気になっていく姿を一番近くで見届けられることが看護師になってよかったと感じることです。
今週の一枚
私たちの部署は小児科と産婦人科、整形外科の混合病棟であり、新生児から高齢者まで幅広い年齢層の患者さんと関わり、すべてのライフステージに沿った看護を展開しています。産科ではその人らしい分娩・育児をサポートし、整形外科や小児科では日々のリハビリを通して回復し退院されていく患者さんや、患児とご家族が元気に笑顔で退院される姿にとてもやりがいを感じます。
不安なことも多く、毎日忙しいですが、今後も患者さんの安全を第一に退院後の生活を見据えた看護を提供し、患者さんとそのご家族に寄り添える看護師になれるよう日々努力していきます。
落ち込んだときは、先輩や同期に相談します。同じことを繰り返さないように、振り返り、次に活かしています。またずっと考え込まず、休日などに友人と遊んでリフレッシュし、ON、OFFを切り替えられるようにしています。
落ち込んだとき、ミスしたところを次にどう活かすか相談して小さなことでもできたことを認めて、自己肯定感を下げないようにしています。また、休日に好きなことをしてリカバリーし、新しい気持ちで仕事ができるようにしています。
今週の一枚
私たちの病棟は血液内科と糖尿病内科の混合病棟です。血液内科の患者さんは入退院を繰り返される方も多く、より深く患者さんとの関係性を築くことができます。輸血や化学療法の副作用の観察や対応だけでなく、患者さんが感染予防行動をとれるように関わっています。
糖尿病患者さんは、退院後も血糖や合併症コントロールを行う必要があるので、ご本人だけでなくご家族にもインスリン注射や合併症予防が行えるよう関わっています。
看護体制はPNSという2人ペアで患者さんを受け持つため、先輩からの言動から学ぶことが多く、一人で悩まずすぐに報告連絡相談ができます。また、CDEやフットケア、臨床輸血看護師などの認定や資格を目指せる教育体制が整っており、キャリアアップを望める病棟です。
患者さんに「ありがとう」と感謝の言葉をいただいたときです。患者さんの命を預かる仕事の中で大変なことも多くありますが、「ありがとう」という言葉で、喜びとやりがいを感じ看護師になってよかったなと思います。
私が一番やりがいを感じることは、患者さんからの「ありがとう」の言葉です。一年目でできないことも多いですが、患者さんのためにしたことで、笑顔で「ありがとう」と伝えてもらうと、もっと頑張ろう!という気持ちになります。
私が最もやりがいを感じることは患者さんの笑顔や感謝の言葉をもらえることです。患者さんのケアをしたときや退院されるときの「ありがとう」という感謝の気持ちや患者さんの笑顔にとてもやりがいを感じています。
患者さんの笑顔を見ることです。病気や治療に不安を抱えない患者さんはいません。特に入院生活は慣れない環境で不安が大きくなりやすいと思います。患者さんが少しでも安心して治療を受けられるよう頼れる看護師になりたいです。
これから11週にわたって各部署の新人ナースをご紹介します。就職して約半年。みんなそれぞれの部署で頑張っています。自部署の紹介と他部署の新人ナースに聞いてみたいことをリレー形式でつないでいく形でお伝えしていきます!お楽しみに❤
今週の一枚
2024年、看護部では5回のインターンシップを開催しました。 多くの学校から来て頂き、毎回とても楽しいインターンシップが開催できています。
人気がある救急領域。ICUでは重症度の高い患者さんのケアをするスタッフを羨望の目で見ている学生さんが印象的です。「ドラマで見るような設備や情景に圧倒されました」と感想を頂いています。またドクヘリ見学会にも参加し、あこがれのドクターヘリを間近で見ることができた回もありました。
また先輩との交流会では、人間関係や夜勤や寮生活のこと、ボーナスのことなんかを気軽に聞いてみることができます。先輩達も「絶対うちに来てね!」とスカウトが始まって、終了時間が来てもなかなか終わらない楽しい時間になっています。
次回のインターンシップは10月26日です。もっとしっかり現場を知りたい方は有給型のインターンシップもやっています。ぜひお気軽に来て下さいね! |
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今週の一枚
新しい院内保育所の壁に京都芸術大学の学生さんがかわいい絵を描いてくれました。
8月25日に完成し、お披露目会が行われました。暑い中夏休みを返上して、京都から通ってくれた学生さんたちに感謝します。ありがとうございました!!
この絵にはストーリーがあります。地上ではクマとうさぎが虹を探す旅に、地下ではアリがパーティーをするために宝物やおやつを探しに行きます。子どもたちは、自分の好きな色を見つけたり、季節の雰囲気を感じとったりするのだと思います。保育園で過ごす時間がより楽しくなって、豊かな想像力が育まれることを期待しています。
冬にはこの絵のストーリーをもとにした絵本もできるそうです!
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今週の一枚
健診センターでは、人間ドックをはじめ企業健診、市町の健診などをおこなっています。
健診は病気を早期に発見し早期治療につなげることのほか、生活習慣病予防を目的としています。受けていただいた健診が意味のあるものとなるよう、健診結果に思いを込めてお返ししています。また健診をきっかけに現在の健康状態を知り、日頃の生活習慣を見つめ直すことで病気を予防し、より健康的な生活が送れるよう、対象者には個別で保健指導も実施しています。
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保健指導は、生活習慣病予防のため腹囲・BMI・血糖・脂質・血圧など一定の基準を超えた対象者に行ないます。指導の目標はこれらを正常範囲に近づけ、維持することです。
運動・食事・アルコール・禁煙など個人に応じた行動計画を立案し、実践、継続できるようアドバイスしています。実際に保健指導に携わっているため、自分自身の健康についても意識しているスタッフが多くいます。保健指導が、自己の健康管理にも役立っています。 |
医師、看護師、診療助手、事務をはじめ、診療放射線技師、臨床検査技師など多職種と協働しながら検査をしています。受検者さんがスムーズに、安心して検査が受けられるよう、コミュニケーションを密にし、チームワークを大切に日々取り組んでいます。 |
今週の一枚
「入院するの不安だな」「退院しても大丈夫かな」少なからずそんな気持ちを抱きませんか。
患者支援センターでは、患者さんやご家族の疑問や不安が少しでも少なくなるよう入院予定の方の面談を行っています。また入院中の方には、退院に向けての心配事が少しでも減るように、患者・家族の思いに寄り添いながら、在宅生活を思い浮かべ、地域の支援者や病棟・多職種との連携を行っています。点滴や人工呼吸器など医療依存度の高い方であっても在宅での生活を望まれれば、お任せください!
院内外の多職種の方の協力のもとご支援させていただきます。また、認知症認定看護師や化学療法認定看護師も在籍しており、専門的なことでもいつでも相談ができる心強い部署です。
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看護師歴が長いスタッフが多く、経験部署は多岐にわたっているため、みんなが知識や経験を共有でき日々学びが多い環境です。また子育て世代のスタッフが多いので仕事のことだけではなく、家庭や子育てのことも会話が弾み、楽しい部署です。野球好きスタッフが数名(笑)!毎日「勝った負けた」と勝敗に一喜一憂して楽しんでいます! |
退院前のカンファレンスの様子の1枚です。通常のカンファレンスは、外部の方に来て頂き、患者さんやご家族もそろって退院後の生活について話し合いをしています。写真はZOOMでカンファレンスを行っているところです。コロナ以降ZOOMを活用してカンファレンスをすることが増え、遠方のご家族や開業医の先生に参加して頂きやすくなっています。 |
今週の一枚
当院は三次救急指定病院であり、緊急手術も多く、年間の手術件数は右肩上がりとなっています。
手術室看護師は多くの緊急手術に迅速に対応している他、ロボット支援手術(ダビンチ手術)にも円滑に対応し高い専門性を発揮しています。また、麻酔科医師や各科の外科医師、コメディカルとも協働し患者さんに安全で質の高い手術医療を提供しています。 |
当院手術室には、手術看護認定看護師2名・特定行為看護師1名が在籍しています。また今年も2名の手術室看護師が、認定看護師・特定行為の資格を得るためチャレンジしており、手術看護の質の向上に努めています。
また、年間7,000件弱の手術があるので、様々な科の手術や術式に対応できるようになります。手術看護に興味がある方はぜひ当院手術室へ!! |
緊急を要する手術の中でも、さらに緊急度の高い手術が必要な場合、救急センターやICUで手術を行うことがあります。手術室以外の場所での業務に、普段以上の緊張感をもって手術準備・手術介助を実践します。患者様を助けるために、業種・部署の垣根を越えたチームワークを発揮している場面をとっておきの1枚に選ばせてもらいました。 |
今週の一枚
人工透析室には現在12名の看護師が所属しています。
透析室には29床の透析ベッドがあり、血液透析を必要とする患者さんが月・水・金または火・木・土の週3日通院されています。
また、腹膜透析の患者さんの外来も行っています。透析導入から退院後の生活、そして維持透析まで患者さんに長く寄り添い、支えていけることが魅力です。
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ズバリ、チームワークです!ワンフロアの透析室からは「何かしましょうか。」「ほんとに助かりました!ありがとう!」という声が常に聴こえてきます。
全身状態が変化しやすい透析患者さんの看護だからこそ、スタッフ同士が支え合い、励まし合い、日々奮闘しています。 |
毎週水曜日16時から行っている透析カンファレンスで多職種が集まっている場面です。透析を導入して間もない患者さんの治療の状況や社会的背景、維持透析先の検討など医師、看護師、臨床工学技士でが集まり話し合いを行います。
臨床経験に関係なく、活発な意見交換が行われる場です。 |
今週の一枚
私たちは県内屈指の救命救急センターとして、地域の急性期医療を支えています。
医療の現場は病院内に限らず、ドクターカーやドクターヘリを有効活用し、1分1秒少しでも早く治療や看護が提供できるように患者さんのもとへ駆けつけ対応に励んでいます。
災害時にも対応出来る様に日々訓練し、DMATや災害支援ナースの資格を持つスタッフも沢山います。スタッフみんな向上心が高く、研修や学習を重ね、救急スキルの維持向上に努めながら患者さんへの対応にあたっています。
また、日常生活をイメージしながら、患者さんが一日でも早く元の環境に戻れるように多職種との連携も心がけています。 |
救命センターとしても、診療体制や患者受け入れ実績などを基に、段階の最高を示すSランクを県内唯一3年連続で獲得しています。
命の重たさ、深さを感じながら緊張感をもった仕事をしていますが、スタッフは常に明るい雰囲気で、みんな仲良く助け合っています。 |
今年の初め石川県に支援に行かせていただきました。
1月下旬に出発したDMATの活動は、被災地の現場活動だけではなく、被災者の方が少しでも安心して暮らせるように、情報整理や仕組み作りなどを行いました。とっておきの1枚は、無事病院に到着したときの写真です。 |
今週の一枚
「外来」は34の診療科と放射線科、消化器内視鏡センター、外来化学療法センター、中央採血室、通院治療室に看護師、看護助手が配置され、診察や治療のサポートをしています。
1日約1000人の患者さんが来られ、ベビーちゃんから高齢者まで年齢や病気も様々ですが短い時間内に的確にアセスメントし対応しています。
また、診察や検査だけでなく化学療法や外来手術など専門的な治療も行われます。 生活面で医療・介護の困り事は在宅支援として地域のサービスへとつなぎ、安心して地域で暮らせるお手伝いをしています。
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外来では、多くのスタッフが子育て真っ最中です。 時には、ベテランナースに子育てについての相談をしてアドバイスをもらうことも…
最近では、介護と仕事を両立するスタッフも増えています。私たち自身もライフサイクルを経験しながら、通院される患者さんの気持ちになって看護を実践しています。
子育てと仕事、介護と仕事、両立はなかなか大変ですが、みんなで支え合いながらチームワークで乗り越えています! |
外来は、いろんな場面でたくさんの職種と関わる事ができます。診察室では、医師・看護師・診療助手・医師支援などが、患者さんのよりよい看護のために様々なコミニュケーションを大切にしながら関わっています。
元気いっぱい外来スタッフの笑顔をお届けします! |
今週の一枚
集中治療室では、多発外傷、心肺停止蘇生後、ショック、熱傷、敗血症などの重症患者さんを24時間、集中的にケアをしています。
下の写真は、毎朝の多職種カンファレンスの様子です。医師、看護師だけでなく、薬剤師・理学療法士・栄養士・臨床工学技士が協働し、カンファレンスを通して患者さんの情報共有や治療方針を共有している場面です。重症管理においても、患者さんの想いや価値観に寄り添ったケアをチーム一丸となって実践しています。重症管理や救急医療に興味がある方は、是非是非一緒に働きましょう!! |
集中治療室では、早期離床リハビリテーションに力を入れています。時には人工呼吸器を装着している患者さんでも歩行練習をします!ベッド上安静の患者さんでも、ベッドに寝たままの状態で立位訓練が行えるような特殊なベッドや、「G-TES」といってベルトを巻いて筋肉を刺激し筋力低下を予防するような機械も活用しています。
患者さんのリハビリへの意欲が低下してしまわないよう寄り添って声をかけたり、リハビリの状況をご家族も一緒に見学してもらうことで、回復過程を共に喜ぶことができています。 |
今年度は1年目さんが4人来てくれました。初々しい姿をパシャリ♬
まだまだ緊張の表情ですが、少しずつ笑顔も見られています♬ 何事にも積極的に取り組み、日々成長が見られている1年目さんたちです(^v^)
「慣れないことばかりですが、毎日楽しく全力で頑張れています!!」(by1年目Hさん) |
今週の一枚
救命救急センター病棟では、全ての科の観察入院の患者さんから、全身管理が必要な重症患者さんまで幅広く受け入れています。
突然発症の疾患や事故などの緊急入院がほとんどで、患者さん・ご家族の様々な負担が大きいため、患者さんだけではなくご家族へのケアも大切にしています。
救急集中治療科の医師を中心に他の診療科の医師や他職種とも連携を取り、協働して患者さんに安心・安全な看護が提供できるように努めています。 |
救命救急センター病棟を長年支え、頼れる看護師Sさんが、我らの部署を紹介してくれます。
救命救急センター病棟、ICU、ERスタッフ限定スクラブです。
少しずつリニューアルされているとかいないとか・・・。最近の物は刺繍タイプで文字ははげません!年月がわかりますね(笑)他に山Pタイプもあります! |
今週の一枚
6階西病棟は血液内科と糖尿病内分泌内科の混合病棟です。主に化学療法や糖尿病の教育入院の方がおられます。看護方式はパートナーシップナーシング(PNS)をとっており、毎日ペアを組みながら看護を行っています。ペアで動くため、スタッフ間のコミュニケーションがとても大切!そして、お互いをカバーし合いながら仕事を進めていくため、常に感謝の気持ちを忘れません!!スタッフみんなが思いやり、尊敬しあって、団結力があります。 |
病棟には、認知症看護認定看護師、糖尿病療養指導士、フットケア、臨床輸血看護師の資格を取得している看護師が在籍しており、日々専門性のある看護を実践しています。それらの資格を取得できる教育体制も整っており、キャリアアップも望めます。 |
新人教育の一つとしてプリセプターとプリセプティー制度があります。
1年目さんが一人前になるまで安心して仕事に取り組める環境づくりや成長のサポートをしています。基本的にはペアになって仕事をするので、わからないことがあれば、質問や相談がしやすい環境です!仕事以外ではご飯に行ったり、休憩時間は雑談タイムで交流を深めて、先輩後輩関係なく仲良しの病棟です。 |
今週の一枚
産まれたてのベビーちゃんをはじめとした小さな子どもから、中学生までの大きな子どもたちを看護している『小児病棟』と『産婦人科』『整形外科』を中心とした女性の病棟です。
看護対象が幅広く、さまざまなスキルや知識必要としながら済生会のビジョンにある≪ゆりかごから介護まで≫を日々実践している病棟です。
子どもとおとなが一緒の病棟なため、廊下や小児処置室から聞こえてくる小さな子どもたちの頑張り声に、思わず『頑張れ!がんばれ』とエールを送るおとなたちや、嬉しそうに廊下を歩く子どもたちのかわいい姿に微笑みながら、治療やリハビリに励んでいるおとなたちの姿がみられます。 |
わたしたちの病棟には、少しだけ医療のお手伝いが必要となった場合に入室するベビー室(未熟児室)を6床備えています。
小さな体で一生懸命頑張っているベビーちゃんのお世話を行ったり、喜びの中にも不安な心境にあるパパ・ママにそっと寄り添いながら、一日でも早くおうちに帰れるように日々関わっています。 当院で産まれるベビーちゃんだけでなく滋賀県が定める周産期協力病院として、近隣クリニックで産まれたベビーちゃんの受け入れなども行い、バタバタした日々を過ごしながらも、ベビーちゃんにパワーをいただきエネルギッシュに奮闘しています。
また小児科医、産科医と共に定期的にカンファレンス(周産期カンファレンス)を行い、外来通院中の妊婦さんから出産を控えている妊婦さん、産まれたベビーちゃんの成長などの情報共有や出産時どのようなサポートが必要か話し合いを行い、ベビーちゃんだけでなくパパ・ママを支えていけるよう医療チームとして準備しています。医師との連携だけでなく、必要があれば地域の保健師や行政とも力を合わせ「おとなみんなでこどもを守る」切れ目のない母子支援ができるよう取り組んでいます。 |
約20年前、当院で大きな産声を上げた小さな男の子がいました。その男の子は、お年頃になり一人の女性と出会い、家庭を築きました。そして、新しい命を授かりました。
新しい命の誕生の場として、男の子が生まれた当院を選び、ベビーちゃんの誕生と共にパパになりました。当時小さな男の子のお世話をしていたスタッフは、たくましく成長した姿に胸がいっぱいになりました。
ベビーちゃん、すくすく大きくなーれ☆
★画像のパパママの皆さんには写真提供の了解を得ています |
今週の一枚
7階西病棟は整形外科と泌尿器科の混合病棟です!
整形外科は交通外傷・スポーツ外傷・転倒による骨折など10代~100歳まで患者さんの年齢層は広く、幅広い世代の患者さんと関わることができます!
手術や急性期からの術後管理、リハビリ、退院支援までサポート!泌尿器科は手術だけでなく腎盂腎炎や化学療法など内科的治療も行います!
機能回復が目に見えて分かり患者さんと共に喜びも分かち合えます! |
稼働率平均93.3%と入退院が多く、緊急入院・緊急手術もありバタバタ大忙しい・・・ でも、7西スタッフは助け合いの精神で何があってもチーム一丸となり対応します!
時間管理が徹底しているので基本17時には業務終了!子育て世代も多く離職率も少ないです!
病棟は明るい雰囲気で、患者さんからも7西の看護師さんはみんな話しかけやすい♪とお褒めの言葉も頂くことがあり、私たちのやりがいに繋がっています! |
控え室に念願のコーヒーメーカーが設置されました!!
ON/OFFのケジメはしっかりつけて、休憩時間のひとときにおいしいコーヒーを楽しんでいます!
一杯70円!! 休憩時間もみんなで団欒できるので、トークも盛り上がりがち・・・
和気あいあいとしています♪ |