今週の一枚
3月21日、ミニ・インターンシップを開催しました。
ミニ・インターンシップとは済生会滋賀県病院付属の看護学校である「済生会看護専門学校」の学生さんたちのためのインターンシップです。実習ではいつも来ている当院も、就職先としてしっかり選ばれたい!と、改めて当院の強みを紹介したり、実習ではあまり行く機会がない手術室やHCU、ICUを見学に行きました。
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卒業生の先輩たちとの交流会では、ぶっちゃけた質問が飛び交いました!
まず社会人1年目として就職する場所選びは大切だと思います。
「一緒に働きたい!」という熱い思いは伝えつつ、よーくよーく考えて選んでくださいねとお話ししました。
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3月10日、次年度のプリセプター研修を行いました。
桜の季節、新人看護師さんを迎え入れ、1年間しっかり伴走をするため、「プリセプター」という役割を学びます。
不安と期待がいっぱいの自分たちの新人の頃を思い出して、
どうしたら安心して出勤してくれるかな?
患者さんに良いケアをしてくれるかな?とみんなでワークをしました。
新人看護師を「心を込めて育てます」を合言葉に、1年間皆さんと一緒に走り抜けたいと思っています。
来月みんなで待っています!安心してお越しくださいね!
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現在春休み。有給型インターンシップに4人の学生さんが来てくれています。
気になる部署を1日ずつ体験する学生さんや、同じ部署に何日も行かれる方、「夜勤の雰囲気が知りたい」と20時まで体験する学生さんもいます。
来てくれているある学生さんにインタビューしてみました!
喜んでいただけてこちらもうれしいです。
たくさん経験をしていい看護師さんになってください!
そしてぜひ一緒に働きましょう!!
今週のtopics
2026年卒、新卒採用のエントリー受付を開始しました。 選考をご希望の方は《マイナビ看護学生》からエントリーをお願いいたします。
【採用試験日】 以下の日程よりいずれかにご参加ください。 ◎2025年04月06日(日) ◎2025年04月20日(日) ◎2025年04月26日(土) ◎2025年05月24日(土) ※2025年6月以降も随時受付いたします。
詳細はホームページの採用情報をご確認ください。 皆さまのご応募を心よりお待ちしております! |
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1日から参加可能な有給型インターンシップを開催します!(最大7日間) ご希望の日時に、気になる病棟で実際に職業体験することができます!
✨ こんな方におすすめ! ✅ 済生会の看護師の仕事を実際に体験したい ✅ 気になる病棟の雰囲気を知りたい ➡︎ OP室・救急領域でもOK! ✅ 気になる部署の夜の看護を知りたい ➡︎ 22時までOK!
長期休暇の間だけでもOK!時期や期間は遠慮なくご相談ください! 実際の看護の現場を体験しながら、当院の魅力を感じてみませんか?
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今週のtopics
2025年3月8日(土)、半日で職場体験と先輩職員との交流ができる、体験型インターンシップを開催します。
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【どんな行為ができるのですか?どんな役割ですか?】私は手術室で勤務する16年目の看護師です。手術室では、これまで臨床指導者として看護学生や現場の教育に携わってきました。4年前に特定行為看護師を目指し、研修を受けて術中麻酔管理領域の15行為を修得しました。手術件数が増加傾向にある中、麻酔科医と協働し、患者さんが安全・安楽に手術が受けられるように術中麻酔管理を実践しています。
【どんな活動をしていますか?】手術室内では、管理者の協力を得て月に4回の特定行為活動日を設け、麻酔科医と共に術中の麻酔管理を実施しています。麻酔導入時は、麻酔科医が挿管(気道に管を入れる処置)している間に特定看護師が橈骨動脈ラインの挿入を行うことで、迅速な麻酔導入を目指しています。そして、麻酔中は患者さんのバイタルサインの評価を常に行い、人工呼吸器(麻酔器)の設定変更や鎮静薬、輸液の投与量の調整などをタイムリーに実施しています。
【今後、組織や患者さんのためにどんなことを目指していますか?】手術室では麻酔科医との繋ぎ役となり、安全でよりよい周術期看護の提供を実施していきたいです。また、これから特定行為看護師を目指す人のために、院内で安全に特定行為を実践できる基盤をしっかり作り上げることに貢献していきたいです。そして、特定行為看護師をもっと増やし、病院全体で質の高い医療・看護の提供ができるようになって欲しいと思います。 |
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集中治療領域、急性期領域に特化した特定行為区分を修了しており、主に集中治療室でAライン留置や直接動脈穿刺による採血、CV抜去などの行為を中心に活動をしています。
私はこれまで救急部の様々な部署を経験し、突然の事故や病気により苦痛や不安を持った患者さん・ご家族と関わってきました。救急患者の受け入れから集中治療、退院支援などを経験した中で、より高度な知識と技術を習得することで患者さんの苦痛が軽減できるようになりたいと思い特定行為看護師の資格を取得しました。
集中治療室では、重症な患者さんに対して様々な治療・看護が行われ、検査や処置を実施していますが、例えば特定行為看護師がAライン留置や動脈採血を実践することで、医師は治療に集中できるため、患者さんに適切な医療が早期に受けられます。また、不要となったCVなどのデバイスを早期に抜去することで、患者さんの感染が防げたりストレス軽減を図ったり、離床に繋がっています。特定行為を実施する以外にも、Aラインの安全な固定方法を医師と検討し、院内で実施できるように周知をしたり、人工呼吸器などの院内マニュアル整備などにも取り組んでいます。患者の状態を医学的な視点と看護的な視点で看ることができる特定行為看護師として、医行為を実施するだけでなく、医療や看護の質を上げるための活動を心掛けています。
現在、取得している特定行為の中でもまだ実施できていない特定行為があります。実施できる行為を増やすことで活動の幅を広げ、患者さんへの良いケアに繋げていきたいです。また、特定行為看護師の仲間が増えて欲しいと思っています。その仲間が連携し、病棟や手術室・集中治療室といった様々な場所で特定行為看護師が介入することで質の高い看護を継続して提供し、患者さんや組織に貢献していきたいと思っています。
「特定行為看護師って何?どんなことができるの?」といった声もあります。これまで「患者さんのためにもっとこんなことをしてあげたい」「こんなことができたらもっといい看護ができるのに」と思ったことはありませんか?私は特定行為看護師になって「特定行為が実施できたことで患者さんの力になれた」と思うことがありました。今後は「特定行為看護師になりたい」と思って頂けるような活動を行っていきたいと考えています。
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外科病棟一筋15年。外科病棟看護を深めたいと思い、特定行為研修を受講しました。今年度は病棟で看護係長にも昇進し、病棟だけでなく他部署の人たちにも支えてもらいながら活動をしています。手術を受ける患者さんにとってよい外科看護が提供できるように頑張っています。
術後に留置されているドレーンや中心静脈カテーテルの抜去など、不要なディバイスを早期に抜去して患者さんが安楽に過ごせるよう関わっています。また、今まで医師にしかできなかった動脈血採血が行えるため、肺炎の患者さんなどのできる限り急ぎたい呼吸状態の評価が早期できるようになっています。その結果を、医師とディスカッションすることで治療方針の共有ができ、看護師にも治療状況をわかりやすく伝えることで、看護の質向上に向けた関わりも行っています。
今は部署内での活動がメインになっていますが、特定行為を院内全体で認知してもらうために組織横断的に活動の場を広げていきたいと思っています。そして、患者さんのために生き生き働いている背中を見せ、新たに特定行為研修を受講したいという看護師を増やしていきたいと思います。
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当院には特定行為研修を修了した看護師が4名います。特定行為看護師はこれまで医師にしかできなかった「医行為」を医師の指示のもと作られた手順書に基づいて実施できる看護師を指します。専門的な研修を受けた後、当院でもトレーニングを重ねて最終評価を受け、活動をしています。多忙な医師を助ける存在であり、何より患者さんが医師を待つことなく必要な処置等を安全に早く受けて頂くことができることを目標に活動をしています。日々実践を積んでより良い医療、看護の提供を目指しています。
これから4週にわたって4名の特定行為看護師を紹介いたします。
私はたくさんある特定行為の資格の中で「気管カニューレの交換」を主に実践しています。病気や怪我などで長期間、呼吸器などで呼吸をサポートする必要がある患者さんには、首に穴を開けて、「気管カニューレ」という筒状のものを入れて、そこから呼吸ができるようにします。この気管カニューレは定期的にその人に合ったものに交換していく必要があります。その交換を医師に代わり、特定行為看護師が実施しています。その他にも「動脈血採血」や「動脈ラインの確保」も実践しています。
「気管カニューレの交換」ですが定期的な交換に加えて、呼吸器や挿管などの知識を活かして、特定行為ラウンドを実施しています。毎週すべての病棟を対象に、気管カニューレを装着していたり、口から管を入れて呼吸器管理をされている患者さんの病室を回り、安全な呼吸管理ができているか、もっと患者さんに合った看護ケアはないかなど考えながら各病棟の看護師と一緒に話し合ったり、時には一緒に看護ケアをしています。
今実践している特定行為をさらに安全に実践し続けられるようにしていきたいです。加えて特定行為として、「人工呼吸器管理」ができる資格を取得しているため、ICUで実践していきたいです。医師も院内にいますが、一番患者の身近で常にそばで見守っているのは看護師です。その看護師が特定行為という知識や技術をもっと使うことで、より患者さんに安全で苦痛の少ない入院生活を送って欲しいと思っています。自分が特定行為を実践したことで、患者さんが早く笑顔で退院できれば看護師冥利に尽きますね。そう思いながら日々活動しています。
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昨年の12月12日(木)と26日(木)の2日間にわたってクリニカルラダーレベルⅡを目指す35名がケーススタディーの発表を行いました。
昨年の夏あたりから自身のケアを振り返る症例を考え、まとめ始めています。先輩たちからアドバイスをもらい、自身が患者さんのために最善を尽くせたのか?もっといい方法はなかったんだろうか?と自身に問いながら文章にまとめ上げました。たくさん伝えたいことはあるけど発表時間は6分!6分にまとめるのにもかなり苦労したと思います。
これは緊張しながらもみんなの前で発表を終えた写真です。この場を作ってくれた教育委員さんたちと一緒に写真を撮りました。
皆さんお疲れ様でした!患者さんからたくさんのことを学び、さらなる成長を期待したいと思います。
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私たちが勤務している中央手術室の仕事は、患者さんの手術に必要な器械や物品を的確に医師に渡したり、外回りの業務として患者さんの状態観察や、手術がスムーズに行えるようサポートをしています。患者さんとの会話やコミュニケーションは多くはないですが、患者さんの治療に直接関わり、回復された姿をみると、とてもやりがいのある仕事だと感じています。1年目の私たちも一人で入れる手術が多くなってきており、手術に対するやりがいやおもしろさを感じるとともに、患者さんの生命に直接関わるという大きな責任も日々感じています。これから、どんな手術にも入れる手術室看護師になれるよう、頑張っていきたいです‼
多くの知識が必要なところです。様々な科の手術に入るので、それぞれの科に合わせた手順や物品を覚える必要があります。同じ科の中でも医師によって方法が異なり、使用する物品も違うため覚えるのが大変です。
学生実習では経験しなかった物品や手順等を覚えることが大変です。器械だけでなく、手術手順なども複雑で、手術に入ると始めから多重課題で業務をこなしていく必要があるのが大変でした。また先生の手技に合わせた器械出しも大変な一つです。
手術の件数が多く、忙しいところです。済生会滋賀県病院は三次救急で緊急の手術等も多いため大変だと思います。また、当院には置いていない器械も多く扱われているため、よく理解して対応することが難しいと思います。
一つ一つの手術がどのように進んでいくのか先を考えて手術に入らなければいけないため難しく、覚えていくのが大変です。手術によって使う器械の名前や糸の種類など変わってくるため、一つ一つ頭に入れ、多くの手術に入れるように頑張っていきたいです。
11週にわたってお送りした「新人ナース紹介リレー」はこれで終わりです。37人全員元気で頑張ってくれています。失敗があっても、泣くことがあっても次の日も出勤できたらOK! 先輩達はそう思って見守っていますよ!私たち先輩看護師もみんなそうでした。
ぜひ37人の1人1人の思いをよく読んであげて欲しいです!ここまでよく頑張りました。
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ICUは8床のユニットで、重症度の高い患者さんを2:1でケアしている部署です。人工呼吸器や体外循環、ドレーンや輸液ポンプなど様々な医療機器を正確に管理し、多職種と協働しながら看護を行なっています。患者さんが重症であるため会話をできる機会が他の病棟に比べて少ないですが、常に患者さんの背景や想いをくみ取ることを忘れずに「配慮と気づき」を大切にしながら看護しています。
私たち新人看護師には、患者さんの命に直結するとても緊張感のある日々ですが、呼吸器が外れて患者さんが話せるまで回復されることや笑顔で一般病棟に移られる姿を見ると大きなやりがいを感じられます。毎日が勉強の日々ですが、先輩にたくさんの指導を受けて頑張っています。
先輩から「心電図モニター対応や動きが良くなったね」と言われたことです。自分では気づかないところを客観的にみてもらえていたことも、うれしかったです。人から言われるともっと頑張ろうと思え、今後も努力を続けていきたいです。まだまだ不安な中、少しでも戦力に近づいていることや、先輩方がしっかり見てくれていることが喜びです。
4月からICU勤務となり、CV挿入介助やAライン挿入介助、気管切開術時の外回りなどの介助技術等で自立できる技術が増えてきました。他にも記録が以前よりも早く書けるけるようになったり、先輩に言われる前に気づいてケアできるようになり、4月に比べると成長できていると実感できたことが嬉しいです。
OP後患者さんの痛みを軽減できたことがうれしかったです。カラーと後頭部の接触部に痛みがあり、夜間になかなか入眠できない様子でしたが枕で首の角度を変え、接触部にガーゼを挟み、背中に枕を挿入したことで「痛くなくなって眠れた」と言ってもらえました。患者さんの力になれたことがこれからの原動力にも繋がります。
まだ自立できていない技術を、先輩達が普段気をつけていることや大切にしていること、コツなどを教えてもらいながら、何度も挑戦して成功することが増えてきたことです。少しずつではありますが、できることが増えていることを実感できたことがうれしかったです。
今週の一枚
昨年1年間済生会滋賀県病院看護アクティビティーレポートを見ていただきありがとうございました。
患者さんやご家族の笑顔をみたくて、一生懸命奮闘する済生会の看護師のリアルな毎日を毎週更新でお届けしています。
命を守る専門職として昨日より少しでも成長できるよう、そして心のこもった看護がお届けできるようみんなで切磋琢磨していきたいと考えています。
今年もよろしくお願いします! |
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9階東病棟は、消化器・呼吸器内科病棟です。肺炎などで抗生剤などの点滴加療を行う患者さんや、抗がん剤や放射線治療を行う患者さんがおられ、内視鏡検査や治療、化学療法、放射線療法を行っています。また、終末期の患者さんには安楽に過ごしていただけるように緩和ケアの介入も行い、苦痛緩和や精神面への支援を行っています。短い入院期間の中でも不安なく退院していただけるように早期から退院に向けた調整ができるように取り組んでいます。
毎日看護師同士でペアを組み、いつでも相談できる環境がありスタッフ同士のコミュニケーションも密に行われています。また理学療法士や栄養士、薬剤師など多職種で連携し、患者さんによりよい看護を提供できるように日々実践しています。それぞれが考える看護を尊重し合いながら成長できる部署です。
休みの日に家にいることがもったいない感じがするので、1人で出かけたり友達と遊んだりすることが多いです。1週間休みがあれば友達と北海道へ旅行に行って、海鮮料理を食べたいです。
1週間の休みを使って初めての海外旅行に行きたいです。美味しいものを食べたり色々なところにお出かけしたりしたいです。
他府県に行って遊んだり映画を観てゆっくり過ごしたりしたいです。ディズニーランドに1週間滞在して夢の中にいたいと思います。
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私たちの病棟は、消化器・呼吸器外科・乳腺外科・眼科・形成外科の混合病棟です。手術目的の入院患者さんが大半を占めており、短期の入院日数の患者さんに対して、必要な看護は何か日々考え、看護を実践しています。
看護体制はAチーム・Bチームに分ける2チーム制です。毎日忙しいですが、病棟の明るい雰囲気の中で先輩看護師からのサポートを受け、日々新しい知識や技術を学び、成長できる病棟です。毎日手術や処置があり、知識や技術を多く学ぶことができ、分からないことや不安なことは先輩に丁寧に指導・助言を頂き、日々成長しています。術前の不安や術後の苦痛が強くある患者さんに対して、その人に合った看護とは何かを考え、看護を提供することで、元気に退院される姿を見ると、やりがいを感じることができます。
ボーナスの半分は将来一人暮らしをするためと、たくさん海外旅行に行くために貯金をしました。あと半分は広島と淡路島へ旅行に行くための資金として使いました。
元々両親が欲しいと言っていたものをサプライズでプレゼントしました!父にコーヒーメーカー、母にブローチをプレゼントしています。
一人暮らしを始めたいので、ボーナスは全額貯金しました。
一緒に買い物へ行った時に、両親に洋服をプレゼントしました。喜んで貰えて良かったです。
今週の一枚
SCUは、脳卒中の超急性期患者を受け入れているユニットです。緊急入院が多いため、麻痺の悪化がないか細かい神経所見や、変動する全身状態の観察を行い、一日でも早い回復を願って多職種と連携しながら回復への援助をしています。重症患者様も多いですが、日々患者様と接する中で、入院当初は寝たきりだった方が元気に会話ができるようになったり、歩行器や杖で歩けるようになるなど、患者様の回復過程に喜びややりがいを感じやすい部署でもあります。
SCUで働くスタッフはいつも優しく元気で、和気あいあいとしています!患者様一人一人を尊重し、安心して入院生活が送れるようにベッドサイドでの看護を大切に、チーム一丸となって日々の業務に取り組んでいます
看護技術など自分でできることが増えたことです。入職時はできないことも多くありましたが、日々の業務の中でできることが増えて自信に繋がっています。また、患者さんから感謝の言葉をかけてもらえたことも嬉しかったことの一つです。
患者さんに「あなたの笑顔を見ると元気になれる。」と言ってもらえたことです。看護師は患者さんが一番辛いとき傍で寄り添うことのできる仕事です。そんな時に患者さんへ元気やパワーを与えることができたと実感できるととても嬉しくやりがいを感じます!
脳梗塞により入院時から麻痺があった患者さんが、少しずつ腕を挙げられるようになったところを見ると嬉しい気持ちになります。急性期を終えて一般病棟に移動された後、リハビリや廊下を歩いているところを見かけるとさらに嬉しくなります!
今週のtopics
今年度、新しい電子カルテ導入と共に、様々な医療機器や看護物品が新たに導入されました。
看護師の人数分の機器を整備してもらい業務の効率化が図れて、ベッドサイド看護の充実に繋がっています!
またICU、HCUには重症・急性期患者情報システムが導入されました。患者情報が生体情報モニタからダイレクトに電子カルテに反映され、患者情報管理の効率化が図れています。看護師は細かな医療機器のデータ手入力が無くなり、正確な情報管理看護につながり業務の効率化が図れています
今週のtopics
今年最後のなでしこインターンシップを12月14日(土)に開催します! 「どんな病院なんだろう」「働いている職員さんの雰囲気を知りたい」など、実際の現場を見学することで見えてくるものがきっとあるはずです!みなさんの参加をお待ちしています。
また有給型のインターンシップも開催中です! こちらは気になる病棟・診療科を実際に看護師・看護助手と一緒に働きながら体験できます。好きな日時に体験可能なので、長期休みや土日だけのシフトもOKです(時期や期間も相談に応じます)。 看護の現場を肌で感じてみてください。 |
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今週の一枚
8階東病棟は脳神経内科・外科病棟で、患者さんは疾患による麻痺や失語などの後遺症で、生活が大きく変化することが多く、個別性を大切に看護実践しています。日々患者さんの回復に向け多職種で関わり、チーム全体で患者さんをサポートしています。患者さんと「できた!」を共に喜び、回復していく姿をそばでみられることにやりがいを感じています。
また、せん妄を起こしやすい方や転倒リスクの高い方が多くおられるため、患者さんの近くで見守りながら看護しています。そばにいることで患者さんと密なコミュニケーションがとれ、患者さんの細かい要望に気づくことができます。
病棟はメンバーとも患者さんとも密にコミュニケーションをとり、笑顔が絶えない明るい雰囲気の病棟です。
患者さんが日に日にできることが増えている様子を間近でみることや、患者さんからの「ありがとう」の言葉を聞くことに、看護師としてやりがいを感じています。
日々関わりながら、移乗動作や生活動作などを獲得していくため患者さんの頑張りを見たり、それによってどんどん回復していく姿を見ることができた時です。
患者さんから感謝の言葉をいただいた時や患者さんの笑顔を見られた時にやりがいを感じます。患者さんにとって最も身近な存在で接している中で回復していく過程や退院される際に見られる笑顔、「ありがとう」という言葉に元気をもらい日々やりがいを感じます。
今週の一枚
8階西病棟は循環器内科・腎臓内科・心臓血管外科の病棟です。
心不全や心筋梗塞、慢性腎臓病の方が入院されています。また、基礎疾患に複数の内科系疾患を持っている人がほとんどなので、日々の観察や退院後の生活指導では様々な視点をもつことを意識しています。
心電図波形の読み取りなどは難しくまだまだ分らないことも多いですが、先輩方にフォローしていただきながら日々奮闘中です。先輩方からたくさんのことを学び、技術や知識を身につけて患者様によりよい看護を提供できるようにこれからも頑張っていきます。
元々介護士に興味があり調べていくうちに医療行為ができて身体面でも精神面でももっと深くサポートできる看護師に魅力を感じたからです。
元々人に直接関わる仕事や人の役に立つ仕事に就きたいという思いがあったことと、医療の分野や人の体の仕組みに興味を持ち、その両方に関われる仕事が看護師だと思ったからです。
母が看護師で母の姿にあこがれて看護師になりました。母より長く看護師を続けられる様に頑張ります!
母が看護師をしていてたくさん話を聞いたからです。また、介護体験を通して患者さんが元気になっている姿を見て誰かの役に立ちたいと思ったからです。
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7階東病棟は整形外科・耳鼻咽喉科の混合病棟です。
予定された手術を受ける患者さんや化学療法・放射線療法を受ける患者さんだけでなく、急な受傷に伴いQOLや日常生活が送れなくなってしまった患者さんが入院しています。そのため、患者さん1人1人の生活背景やニーズを尊重しながら、個別性に応じた看護に取り組むことを意識しています。残された機能を最大限に活かして退院後、自立した生活を送ることができるように他職種と連携し、病棟リハビリにも取り組んでいます。
忙しい中、まだまだできないことや不安もありますが、優しい先輩方からのサポートを受けながら患者さんとの関わりを大切にし、看護に取り組んでいます。
休みの前日は友達とお酒を飲んで楽しく過ごすことが多いです。他の病棟の同期と休みを合わせて旅行に行き、仕事と休日の切り替えをして仕事に取り組んでいます。
休日は韓国ドラマや映画鑑賞をしたりカラオケに行ったりして過ごすことが多いです。車の免許をとるために教習所に通って休みの日も勉強を頑張っています。
友達とご飯を食べに行ったり、温泉でゆっくりして過ごしています。最近一人暮らしを始めたのでYouTubeの料理動画を見てご飯を作ったりしています。
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7階西病棟は整形外科・泌尿器科の混合病棟です。整形外科は、高齢者の転倒による骨折や交通事故、若者のスポーツによる外傷など幅広い年代の患者さんが入院されています。突然の受傷により普段通りの生活が過ごせなくなってしまうため、精神的支援や社会復帰を目指した関わりに努めています。
泌尿器科では腫瘍の方や排尿障害を伴う患者さんが入院されます。外科的治療や化学療法、放射線治療を受けられる方も多く、様々な専門的な知識が求められます。
このように混合病棟であり様々な疾患や手術も多く学習が大変ですが、毎月勉強会が開催されており不安なことや分からないことを確認しながら成長していくことができる病棟です。
術前・術後の1番つらい時から回復されるまでの経過を一緒に過ごしているため患者さんが笑顔で退院されるときやりがいを感じています。また、その際「ありがとう」という言葉をかけて頂くと看護師になって良かったと思います。
看護師となってよかったことは、患者さんの苦痛や悩みに看護の視点をもって関わることができることです。退院後の悩みを聞くだけでなく、他愛もない会話の中で患者さんの笑顔が見られたときにもやりがいを感じます。
整形外科の患者さんが手術前後歩けなくても、リハビリを頑張られ、どんどん日常生活を取り戻し、元気になっていく姿を一番近くで見届けられることが看護師になってよかったと感じることです。
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私たちの部署は小児科と産婦人科、整形外科の混合病棟であり、新生児から高齢者まで幅広い年齢層の患者さんと関わり、すべてのライフステージに沿った看護を展開しています。産科ではその人らしい分娩・育児をサポートし、整形外科や小児科では日々のリハビリを通して回復し退院されていく患者さんや、患児とご家族が元気に笑顔で退院される姿にとてもやりがいを感じます。
不安なことも多く、毎日忙しいですが、今後も患者さんの安全を第一に退院後の生活を見据えた看護を提供し、患者さんとそのご家族に寄り添える看護師になれるよう日々努力していきます。
落ち込んだときは、先輩や同期に相談します。同じことを繰り返さないように、振り返り、次に活かしています。またずっと考え込まず、休日などに友人と遊んでリフレッシュし、ON、OFFを切り替えられるようにしています。
落ち込んだとき、ミスしたところを次にどう活かすか相談して小さなことでもできたことを認めて、自己肯定感を下げないようにしています。また、休日に好きなことをしてリカバリーし、新しい気持ちで仕事ができるようにしています。
今週の一枚
私たちの病棟は血液内科と糖尿病内科の混合病棟です。血液内科の患者さんは入退院を繰り返される方も多く、より深く患者さんとの関係性を築くことができます。輸血や化学療法の副作用の観察や対応だけでなく、患者さんが感染予防行動をとれるように関わっています。
糖尿病患者さんは、退院後も血糖や合併症コントロールを行う必要があるので、ご本人だけでなくご家族にもインスリン注射や合併症予防が行えるよう関わっています。
看護体制はPNSという2人ペアで患者さんを受け持つため、先輩からの言動から学ぶことが多く、一人で悩まずすぐに報告連絡相談ができます。また、CDEやフットケア、臨床輸血看護師などの認定や資格を目指せる教育体制が整っており、キャリアアップを望める病棟です。
患者さんに「ありがとう」と感謝の言葉をいただいたときです。患者さんの命を預かる仕事の中で大変なことも多くありますが、「ありがとう」という言葉で、喜びとやりがいを感じ看護師になってよかったなと思います。
私が一番やりがいを感じることは、患者さんからの「ありがとう」の言葉です。一年目でできないことも多いですが、患者さんのためにしたことで、笑顔で「ありがとう」と伝えてもらうと、もっと頑張ろう!という気持ちになります。
私が最もやりがいを感じることは患者さんの笑顔や感謝の言葉をもらえることです。患者さんのケアをしたときや退院されるときの「ありがとう」という感謝の気持ちや患者さんの笑顔にとてもやりがいを感じています。
患者さんの笑顔を見ることです。病気や治療に不安を抱えない患者さんはいません。特に入院生活は慣れない環境で不安が大きくなりやすいと思います。患者さんが少しでも安心して治療を受けられるよう頼れる看護師になりたいです。
これから11週にわたって各部署の新人ナースをご紹介します。就職して約半年。みんなそれぞれの部署で頑張っています。自部署の紹介と他部署の新人ナースに聞いてみたいことをリレー形式でつないでいく形でお伝えしていきます!お楽しみに❤
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2024年、看護部では5回のインターンシップを開催しました。 多くの学校から来て頂き、毎回とても楽しいインターンシップが開催できています。
人気がある救急領域。ICUでは重症度の高い患者さんのケアをするスタッフを羨望の目で見ている学生さんが印象的です。「ドラマで見るような設備や情景に圧倒されました」と感想を頂いています。またドクヘリ見学会にも参加し、あこがれのドクターヘリを間近で見ることができた回もありました。
また先輩との交流会では、人間関係や夜勤や寮生活のこと、ボーナスのことなんかを気軽に聞いてみることができます。先輩達も「絶対うちに来てね!」とスカウトが始まって、終了時間が来てもなかなか終わらない楽しい時間になっています。
次回のインターンシップは10月26日です。もっとしっかり現場を知りたい方は有給型のインターンシップもやっています。ぜひお気軽に来て下さいね! |
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今週の一枚
新しい院内保育所の壁に京都芸術大学の学生さんがかわいい絵を描いてくれました。
8月25日に完成し、お披露目会が行われました。暑い中夏休みを返上して、京都から通ってくれた学生さんたちに感謝します。ありがとうございました!!
この絵にはストーリーがあります。地上ではクマとうさぎが虹を探す旅に、地下ではアリがパーティーをするために宝物やおやつを探しに行きます。子どもたちは、自分の好きな色を見つけたり、季節の雰囲気を感じとったりするのだと思います。保育園で過ごす時間がより楽しくなって、豊かな想像力が育まれることを期待しています。
冬にはこの絵のストーリーをもとにした絵本もできるそうです!
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健診センターでは、人間ドックをはじめ企業健診、市町の健診などをおこなっています。
健診は病気を早期に発見し早期治療につなげることのほか、生活習慣病予防を目的としています。受けていただいた健診が意味のあるものとなるよう、健診結果に思いを込めてお返ししています。また健診をきっかけに現在の健康状態を知り、日頃の生活習慣を見つめ直すことで病気を予防し、より健康的な生活が送れるよう、対象者には個別で保健指導も実施しています。
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保健指導は、生活習慣病予防のため腹囲・BMI・血糖・脂質・血圧など一定の基準を超えた対象者に行ないます。指導の目標はこれらを正常範囲に近づけ、維持することです。
運動・食事・アルコール・禁煙など個人に応じた行動計画を立案し、実践、継続できるようアドバイスしています。実際に保健指導に携わっているため、自分自身の健康についても意識しているスタッフが多くいます。保健指導が、自己の健康管理にも役立っています。 |
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医師、看護師、診療助手、事務をはじめ、診療放射線技師、臨床検査技師など多職種と協働しながら検査をしています。受検者さんがスムーズに、安心して検査が受けられるよう、コミュニケーションを密にし、チームワークを大切に日々取り組んでいます。 | ![]() |
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「入院するの不安だな」「退院しても大丈夫かな」少なからずそんな気持ちを抱きませんか。
患者支援センターでは、患者さんやご家族の疑問や不安が少しでも少なくなるよう入院予定の方の面談を行っています。また入院中の方には、退院に向けての心配事が少しでも減るように、患者・家族の思いに寄り添いながら、在宅生活を思い浮かべ、地域の支援者や病棟・多職種との連携を行っています。点滴や人工呼吸器など医療依存度の高い方であっても在宅での生活を望まれれば、お任せください!
院内外の多職種の方の協力のもとご支援させていただきます。また、認知症認定看護師や化学療法認定看護師も在籍しており、専門的なことでもいつでも相談ができる心強い部署です。
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看護師歴が長いスタッフが多く、経験部署は多岐にわたっているため、みんなが知識や経験を共有でき日々学びが多い環境です。また子育て世代のスタッフが多いので仕事のことだけではなく、家庭や子育てのことも会話が弾み、楽しい部署です。野球好きスタッフが数名(笑)!毎日「勝った負けた」と勝敗に一喜一憂して楽しんでいます! |
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退院前のカンファレンスの様子の1枚です。通常のカンファレンスは、外部の方に来て頂き、患者さんやご家族もそろって退院後の生活について話し合いをしています。写真はZOOMでカンファレンスを行っているところです。コロナ以降ZOOMを活用してカンファレンスをすることが増え、遠方のご家族や開業医の先生に参加して頂きやすくなっています。 | ![]() |
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当院は三次救急指定病院であり、緊急手術も多く、年間の手術件数は右肩上がりとなっています。
手術室看護師は多くの緊急手術に迅速に対応している他、ロボット支援手術(ダビンチ手術)にも円滑に対応し高い専門性を発揮しています。また、麻酔科医師や各科の外科医師、コメディカルとも協働し患者さんに安全で質の高い手術医療を提供しています。 |
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当院手術室には、手術看護認定看護師2名・特定行為看護師1名が在籍しています。また今年も2名の手術室看護師が、認定看護師・特定行為の資格を得るためチャレンジしており、手術看護の質の向上に努めています。
また、年間7,000件弱の手術があるので、様々な科の手術や術式に対応できるようになります。手術看護に興味がある方はぜひ当院手術室へ!! |
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緊急を要する手術の中でも、さらに緊急度の高い手術が必要な場合、救急センターやICUで手術を行うことがあります。手術室以外の場所での業務に、普段以上の緊張感をもって手術準備・手術介助を実践します。患者様を助けるために、業種・部署の垣根を越えたチームワークを発揮している場面をとっておきの1枚に選ばせてもらいました。 | ![]() |
今週の一枚
人工透析室には現在12名の看護師が所属しています。
透析室には29床の透析ベッドがあり、血液透析を必要とする患者さんが月・水・金または火・木・土の週3日通院されています。
また、腹膜透析の患者さんの外来も行っています。透析導入から退院後の生活、そして維持透析まで患者さんに長く寄り添い、支えていけることが魅力です。
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ズバリ、チームワークです!ワンフロアの透析室からは「何かしましょうか。」「ほんとに助かりました!ありがとう!」という声が常に聴こえてきます。
全身状態が変化しやすい透析患者さんの看護だからこそ、スタッフ同士が支え合い、励まし合い、日々奮闘しています。 |
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毎週水曜日16時から行っている透析カンファレンスで多職種が集まっている場面です。透析を導入して間もない患者さんの治療の状況や社会的背景、維持透析先の検討など医師、看護師、臨床工学技士でが集まり話し合いを行います。
臨床経験に関係なく、活発な意見交換が行われる場です。 |
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今週の一枚
私たちは県内屈指の救命救急センターとして、地域の急性期医療を支えています。
医療の現場は病院内に限らず、ドクターカーやドクターヘリを有効活用し、1分1秒少しでも早く治療や看護が提供できるように患者さんのもとへ駆けつけ対応に励んでいます。
災害時にも対応出来る様に日々訓練し、DMATや災害支援ナースの資格を持つスタッフも沢山います。スタッフみんな向上心が高く、研修や学習を重ね、救急スキルの維持向上に努めながら患者さんへの対応にあたっています。
また、日常生活をイメージしながら、患者さんが一日でも早く元の環境に戻れるように多職種との連携も心がけています。 |
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救命センターとしても、診療体制や患者受け入れ実績などを基に、段階の最高を示すSランクを県内唯一3年連続で獲得しています。
命の重たさ、深さを感じながら緊張感をもった仕事をしていますが、スタッフは常に明るい雰囲気で、みんな仲良く助け合っています。 |
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今年の初め石川県に支援に行かせていただきました。
1月下旬に出発したDMATの活動は、被災地の現場活動だけではなく、被災者の方が少しでも安心して暮らせるように、情報整理や仕組み作りなどを行いました。とっておきの1枚は、無事病院に到着したときの写真です。 |
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今週の一枚
「外来」は34の診療科と放射線科、消化器内視鏡センター、外来化学療法センター、中央採血室、通院治療室に看護師、看護助手が配置され、診察や治療のサポートをしています。
1日約1000人の患者さんが来られ、ベビーちゃんから高齢者まで年齢や病気も様々ですが短い時間内に的確にアセスメントし対応しています。
また、診察や検査だけでなく化学療法や外来手術など専門的な治療も行われます。 生活面で医療・介護の困り事は在宅支援として地域のサービスへとつなぎ、安心して地域で暮らせるお手伝いをしています。
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外来では、多くのスタッフが子育て真っ最中です。 時には、ベテランナースに子育てについての相談をしてアドバイスをもらうことも…
最近では、介護と仕事を両立するスタッフも増えています。私たち自身もライフサイクルを経験しながら、通院される患者さんの気持ちになって看護を実践しています。
子育てと仕事、介護と仕事、両立はなかなか大変ですが、みんなで支え合いながらチームワークで乗り越えています! |
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外来は、いろんな場面でたくさんの職種と関わる事ができます。診察室では、医師・看護師・診療助手・医師支援などが、患者さんのよりよい看護のために様々なコミニュケーションを大切にしながら関わっています。
元気いっぱい外来スタッフの笑顔をお届けします! |
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今週の一枚
集中治療室では、多発外傷、心肺停止蘇生後、ショック、熱傷、敗血症などの重症患者さんを24時間、集中的にケアをしています。
下の写真は、毎朝の多職種カンファレンスの様子です。医師、看護師だけでなく、薬剤師・理学療法士・栄養士・臨床工学技士が協働し、カンファレンスを通して患者さんの情報共有や治療方針を共有している場面です。重症管理においても、患者さんの想いや価値観に寄り添ったケアをチーム一丸となって実践しています。重症管理や救急医療に興味がある方は、是非是非一緒に働きましょう!! |
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集中治療室では、早期離床リハビリテーションに力を入れています。時には人工呼吸器を装着している患者さんでも歩行練習をします!ベッド上安静の患者さんでも、ベッドに寝たままの状態で立位訓練が行えるような特殊なベッドや、「G-TES」といってベルトを巻いて筋肉を刺激し筋力低下を予防するような機械も活用しています。
患者さんのリハビリへの意欲が低下してしまわないよう寄り添って声をかけたり、リハビリの状況をご家族も一緒に見学してもらうことで、回復過程を共に喜ぶことができています。 |
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今年度は1年目さんが4人来てくれました。初々しい姿をパシャリ♬
まだまだ緊張の表情ですが、少しずつ笑顔も見られています♬ 何事にも積極的に取り組み、日々成長が見られている1年目さんたちです(^v^)
「慣れないことばかりですが、毎日楽しく全力で頑張れています!!」(by1年目Hさん) |
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今週の一枚
救命救急センター病棟では、全ての科の観察入院の患者さんから、全身管理が必要な重症患者さんまで幅広く受け入れています。
突然発症の疾患や事故などの緊急入院がほとんどで、患者さん・ご家族の様々な負担が大きいため、患者さんだけではなくご家族へのケアも大切にしています。
救急集中治療科の医師を中心に他の診療科の医師や他職種とも連携を取り、協働して患者さんに安心・安全な看護が提供できるように努めています。 |
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救命救急センター病棟を長年支え、頼れる看護師Sさんが、我らの部署を紹介してくれます。
救命救急センター病棟、ICU、ERスタッフ限定スクラブです。
少しずつリニューアルされているとかいないとか・・・。最近の物は刺繍タイプで文字ははげません!年月がわかりますね(笑)他に山Pタイプもあります! |
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今週の一枚
6階西病棟は血液内科と糖尿病内分泌内科の混合病棟です。主に化学療法や糖尿病の教育入院の方がおられます。看護方式はパートナーシップナーシング(PNS)をとっており、毎日ペアを組みながら看護を行っています。ペアで動くため、スタッフ間のコミュニケーションがとても大切!そして、お互いをカバーし合いながら仕事を進めていくため、常に感謝の気持ちを忘れません!!スタッフみんなが思いやり、尊敬しあって、団結力があります。 |
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病棟には、認知症看護認定看護師、糖尿病療養指導士、フットケア、臨床輸血看護師の資格を取得している看護師が在籍しており、日々専門性のある看護を実践しています。それらの資格を取得できる教育体制も整っており、キャリアアップも望めます。 |
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新人教育の一つとしてプリセプターとプリセプティー制度があります。
1年目さんが一人前になるまで安心して仕事に取り組める環境づくりや成長のサポートをしています。基本的にはペアになって仕事をするので、わからないことがあれば、質問や相談がしやすい環境です!仕事以外ではご飯に行ったり、休憩時間は雑談タイムで交流を深めて、先輩後輩関係なく仲良しの病棟です。 |
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今週の一枚
産まれたてのベビーちゃんをはじめとした小さな子どもから、中学生までの大きな子どもたちを看護している『小児病棟』と『産婦人科』『整形外科』を中心とした女性の病棟です。
看護対象が幅広く、さまざまなスキルや知識必要としながら済生会のビジョンにある≪ゆりかごから介護まで≫を日々実践している病棟です。
子どもとおとなが一緒の病棟なため、廊下や小児処置室から聞こえてくる小さな子どもたちの頑張り声に、思わず『頑張れ!がんばれ』とエールを送るおとなたちや、嬉しそうに廊下を歩く子どもたちのかわいい姿に微笑みながら、治療やリハビリに励んでいるおとなたちの姿がみられます。 |
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わたしたちの病棟には、少しだけ医療のお手伝いが必要となった場合に入室するベビー室(未熟児室)を6床備えています。
小さな体で一生懸命頑張っているベビーちゃんのお世話を行ったり、喜びの中にも不安な心境にあるパパ・ママにそっと寄り添いながら、一日でも早くおうちに帰れるように日々関わっています。 当院で産まれるベビーちゃんだけでなく滋賀県が定める周産期協力病院として、近隣クリニックで産まれたベビーちゃんの受け入れなども行い、バタバタした日々を過ごしながらも、ベビーちゃんにパワーをいただきエネルギッシュに奮闘しています。
また小児科医、産科医と共に定期的にカンファレンス(周産期カンファレンス)を行い、外来通院中の妊婦さんから出産を控えている妊婦さん、産まれたベビーちゃんの成長などの情報共有や出産時どのようなサポートが必要か話し合いを行い、ベビーちゃんだけでなくパパ・ママを支えていけるよう医療チームとして準備しています。医師との連携だけでなく、必要があれば地域の保健師や行政とも力を合わせ「おとなみんなでこどもを守る」切れ目のない母子支援ができるよう取り組んでいます。 |
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約20年前、当院で大きな産声を上げた小さな男の子がいました。その男の子は、お年頃になり一人の女性と出会い、家庭を築きました。そして、新しい命を授かりました。
新しい命の誕生の場として、男の子が生まれた当院を選び、ベビーちゃんの誕生と共にパパになりました。当時小さな男の子のお世話をしていたスタッフは、たくましく成長した姿に胸がいっぱいになりました。
ベビーちゃん、すくすく大きくなーれ☆
★画像のパパママの皆さんには写真提供の了解を得ています |
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今週の一枚
7階西病棟は整形外科と泌尿器科の混合病棟です!
整形外科は交通外傷・スポーツ外傷・転倒による骨折など10代~100歳まで患者さんの年齢層は広く、幅広い世代の患者さんと関わることができます!
手術や急性期からの術後管理、リハビリ、退院支援までサポート!泌尿器科は手術だけでなく腎盂腎炎や化学療法など内科的治療も行います!
機能回復が目に見えて分かり患者さんと共に喜びも分かち合えます! |
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稼働率平均93.3%と入退院が多く、緊急入院・緊急手術もありバタバタ大忙しい・・・ でも、7西スタッフは助け合いの精神で何があってもチーム一丸となり対応します!
時間管理が徹底しているので基本17時には業務終了!子育て世代も多く離職率も少ないです!
病棟は明るい雰囲気で、患者さんからも7西の看護師さんはみんな話しかけやすい♪とお褒めの言葉も頂くことがあり、私たちのやりがいに繋がっています! |
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控え室に念願のコーヒーメーカーが設置されました!!
ON/OFFのケジメはしっかりつけて、休憩時間のひとときにおいしいコーヒーを楽しんでいます!
一杯70円!! 休憩時間もみんなで団欒できるので、トークも盛り上がりがち・・・
和気あいあいとしています♪ |
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今週の一枚
7階東病棟は、整形外科・耳鼻咽喉科の混合病棟です。
整形外科ではOP後の急性期から回復期に向けて関わり、リハビリ病院・施設・在宅への退院調整もしています。
術後、患者さんが徐々に回復されるところを間近に見ることができますよ!!退院された後、患者さんが病棟に会いに来て下さることもあり、看護師の名前を憶えておられた際の喜びはとても大きく、看護師をしていてよかったと実感できる瞬間です。
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先生とは良き仕事仲間で、関係性はとても良いです。
何でも話し合える部署で、和気あいあいとしています。仕事は楽しく出来る事が一番!!こんな部署で一緒に働きたい方は、是非7階東病棟へ❤ |
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朝から元気な声がきこえてくる病棟です。休憩時間では笑い声も絶えないです。ただ、時々声が大きくて注意されることもありますが・・・ 時にはピアノの得意なスタッフが、ピアノの演奏会を開くことも。患者さんの癒しになれたらいいなぁ♪♪ |
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今週の一枚
8階西病棟は、循環器内科・腎臓内科・心臓血管外科の混合病棟で、急性期からリハビリ期、慢性期、終末期と幅広い看護提供をしています。また早期退院に向け多職種と連携し、患者さんが病気と向き合って生活できるよう支援しています。
退院後の再発予防に対しても心不全手帳を用いて多職種と連携し療養指導を早期に取り入れ、外来でも継続していけるようにしています。より良い療養指導を行なう上で、心不全療養指導士の資格や下肢創傷の資格なども取れ、スキルアップが目指せる病棟です。 |
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新人看護師Aさん: 8階西病棟に配属されて2ヶ月が経ちました。まだまだわからないことばかりで慣れない日々ですが、毎日たくさんの事を学んでいます。フォローしてくださる先輩方に、疾患の特徴・看護技術のコツ・心電図の読み方など丁寧に教えていただきながら、日々奮闘しています。また、先輩方のサポートで少しずつできるようになったことも増えてきています。
8階西病棟は内科全般の上、超急性期の疾患が学べる病棟なので知識や技術を身につけ、患者さんにより良い看護を提供できるように頑張ります。 |
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2024年度は新人看護師が4名配属され、この5月に、歓迎・親睦会を行いました。食事会では自然と男性看護師で集まり、プライベートの話をしていました。真ん中に写っているのはお父さんではありません(笑)。みんなの緊張もほぐれて、わきあいあいと楽しく、いろんな一面が見れました。 |
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今週の一枚
わたしたちはSCU病棟で勤務しています。SCUは脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の脳卒中専門の集中治療の病棟です。滋賀県内最大規模!!12床で運用中です
毎朝多職種みんなでSCUカンファレンスを開催しています。力を合わせて「患者ファースト」を目標にがんばっています!そして24時間の看護師の直接の観察!記録もベッドサイドで見守りながら行います。
メリハリつけて働いて定時退勤! |
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「TIME IS BRAIN」
脳梗塞は時間との闘いです。SCU看護師は必要に応じて救急センターに駆けつけ、救急センター看護師と協働し治療の補助に参画しています。1分1秒を争い患者さんが少しでも良い経過が送ることができるように、みんなでひとつとなり挑んでいます!!
どきどきして緊張することもあるけれど、患者さんが搬送時より良くなられている姿をみると「やっててよかった!」「SCUってすてき」って思えます。 |
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今年度は4人の新人さんが来られました。コロナ禍のため実に4年ぶりの歓迎会の開催です!
医師や関連部署のスタッフもたくさん参加して下さり大盛り上がりでした。マスクで白衣じゃないからちょっとドキッとしました・・・笑 楽しいひとときでした。 |
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今週の一枚
「明るく、楽しく、元気に…そして自分らしく働ける、8東病棟」
私たちの病棟は、脳神経内科、脳外科の疾患の患者さんの受け入れを行っており、技術や知識の幅を広げることができます。またスタッフ同士のコミュニケーションを大切に多職種とも連携を取り、患者さんに安全で質の高い医療を提供できるように心がけています。
「自分らしく働きたい」「生活と仕事のバランスを取りたい」そんな方にぴったりの職場です。私たちと一緒に、明るく、楽しく、元気に自分らしく働いてみませんか? |
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「目指せ!手指消毒年間MVP」
コロナが2023年5月8日の第5類感染症へ移行しました。コロナの感染が拡大しないように、もちろんその他の感染予防も含め、8東病棟では、ICT(院内感染対策)チームの病棟担当スタッフを中心に、手指消毒や環境整備に力を入れてきました。その成果として、スタッフの平均1カ月の手指消毒使用量は1000mlとなり、手指消毒年間MVPを獲得しました。
また患者さんスタッフも含め、アウトブレイクを起こすことはありませんでした。今年度も手指消毒年間MVPを目指して、スタッフ一丸となって、感染予防を行っていきます。
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「笑顔と思いやりがあふれる、8東病棟」
この写真は、8東病棟のスタッフステーションの前で撮影しました。勤務の都合上全員ではないですが、看護師、看護助手、病棟クラークが写っています。8東病棟では、この写真にあるような笑顔がいつもあふれています。病棟スタッフだけでなく、医師やコメディカルスタッフと連携を取り、笑顔で患者さんに関わっています。つらいことや悲しいこともあり、いつも笑顔とはいかないこともあります。そこは思いやりの心で、スタッフ同士でいたわり合い、日々の業務にあたっています。 |
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今週の一枚
9階西病棟は消化器外科や内科、呼吸器外科、乳腺外科、形成外科、眼科の混合病棟です。全身の疾患に対して周術期から終末期まで幅広く患者さんと関わり日々看護を行っています。
周術期看護ではストーマ造設患者の装具交換指導や消化器手術後の食事指導、乳腺外科のリンパ浮腫予防、形成外科の処置指導、点眼指導など様々な指導やサービス調整を患者やその家族の想いに寄り添いながら日々行っています。 |
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明るく楽しい部署です。忙しい時にも呼んだら集まって助け合いができるチームワークの良い部署です!20代~50代のスタッフが分け隔て無くコミュニケーション取り合い、お互いの経験を語り合いながら楽しく知識をアップデートしています。また、部署の特徴で手術によりボディーイメージの変化が生じやすいですが、その変化に伴う心の揺れ動きにも寄り添い、日々看護しています。 |
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新人看護師の自己紹介で性格診断MBTIの結果を記載されていました。それを見て新人看護師の結果やみんなの診断結果について談笑していました。予想通りの結果の人も意外な結果の人もいて楽しかったです。 |
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今週の一枚
今年の「看護の日」のテーマは「つよい絆でやさしい看護」
どの部署もその部署の特徴を生かしながら、優しい看護が実践できるように日々努力をしています。
今週からは、それぞれの部署紹介をつないでいきたいと思います!
ぜひぜひ追いかけてご覧ください!!
9階東病棟は、消化器内科・呼吸器内科の混合病棟です。病気の診断から治療、そして終末期まで幅広い看護実践を行っています。 診断、治療期では、病棟の看護師が直接内視鏡中の処置につくことで、検査後の観察に活かすことができています。院内外の発生した緊急の内視鏡処置に対応できるなんてかっこいー!!若いスタッフも多く、まだまだ発展段階の病棟ではありますが、内視鏡看護、緩和ケア、化学療法、周術期看護etc・・・ なりたい自分に向かって成長しあえる、そんな部署です。 |
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がん領域の認定看護師が2人も病棟にいることです。痛みと緩和のプロと共に、がん看護にも力を入れており、化学療法や緩和ケアなど専門性の高い知識や技術を身につける事ができます。分からないことは、直ぐに質問できる環境がある為、モヤモヤをその場ですっきり解決!!とっても頼りになる存在です。9東病棟看護師は、そんなプロと一緒にがん看護を頑張っていまーす。 |
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仕事モードとプライベートモードを切り替えて楽しく仕事をしています。休憩の合間に、趣味や旅行の話で盛り上がり、お土産のお菓子もみんなでおいしくいただいてまーす。 | ![]() |
イベント
※ポスターをクリックすると拡大表示します。 |
イベント
イベント
お知らせ
今週の1枚
有給型インターンシップからアルバイトに来てくれた看護学生のIさん。
春休みに希望で消化器、呼吸器内科病棟で仕事をしてくれました。 日勤だけでなく、準夜帯の仕事にもチャレンジしたいと、初めて就寝前の患者さんのケアもさせてもらえたようです。指導係のK看護係長さんと男同士、たくさん話しをして、アルバイトを終了する時には「あんな看護師さんになりたいです!」と話してくれました。K看護係長が実習指導をしていた時の話を聞き、自分もいつかは実習指導者になって学生さんを指導したいという夢ができたようです。
アルバイトでは「実習」とはまた違った距離感で臨床やスタッフに触れ、学びの場になっているようです。 |
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今週の1枚
有給型インターンシップからアルバイトに来てくれたHさんとEさん。
Eさんは救急病棟でスタッフと一緒に患者さんに足浴をさせてもらったようです。その後に行った臨床実習で、受け持っていた患者さんに「うまく足浴ができた!」と報告がありました。
実習先の看護師さんからの質問にも、アルバイトでの経験や指導で得たことを生かして答えられたみたいです。生の経験は大切ですね。スキルをブラッシュアップしていいケアが提供できる看護師さんになってくださいね |
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今週の1枚
先週に引き続き新人看護師さんと病棟課長さん、新人学習支援委員の交流会の模様をお伝えしたいと思います。
「お休みの希望を聞いてもらえますか?」「残業時間は月どれくらいですか?」 新人さんたちはお休みが気になりますよね(私も気になります(^’^))。勤務表が作られる時に休み希望を出しておくとだいたい通るようです。そして時間外勤務を減らすため、昨年度も多くの取り組を行ってずいぶん減りました。例えば、日勤者と夜勤者のマスクの色を変えているので、マスクの色が違うスタッフが遅くまで残っていると「早く帰ってね」と色々な人から声がかるようになっています(なるほど~~)。
新人さんたちは「安心しましたー」と笑顔が見られました。お菓子も美味しくいただきましたよ! |
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今週の1枚
オリエンテーションを終えて、1週間部署へ出向いた新人さんたち。1週間ご苦労様でした! 先週に引き続き新人看護師さんと病棟課長さん、新人学習支援委員の交流会の模様をお伝えしたいと思います。
「病棟には怖い人がいますか?」「何を勉強していったらいいですか?」など新人さんからたくさんの質問がありました。先輩は「仕事に熱い人はいるけど怖い人はいないよ」「いいよ、いいよ、なんとかなる!まだ勉強しなくてもいいよー」と優しいですね。
皆さんそんな先輩の言葉を信じましょう!(^^)v きっと大丈夫。 |
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今週の1枚
桜の満開がもう一息!という4月1日、多くの新人看護師を迎え入れました!
1日、2日は多職種と一緒にオリエンテーションを受け、「どんな社会人になりたいか」を話し合いました。4月3日からは看護部でのオリエンテーション。医療安全や感染管理、社会人としてのコミュニケーションなどを学び、そのあとは配属部署の課長さんと新人学習委員の先輩達と一緒に交流会を行いました。緊張していた新人さんたちにも笑顔が見られ、少しお互いが知れた感じです。「いつくらいから夜勤に入るんですか?」「何を勉強していけばいいんですか?」と聞きたいことはたくさんありますね。
これから2週にわたって各テーブルをのぞいていきたいと思います! |
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今週の1枚
新年度が始まります。まだ桜はこんな感じですが、もうすぐ満開になって新しい春を彩ります。
当院は今日からフレッシュな仲間を迎え入れ、新チームを作ってまた走り出します。「今年度はこんなことをやってみたい」「こんな成果を出したい」など、スタッフ1人1人の目標を応援できる看護部でありたいと思います。そして、患者さんに「済生会に来てよかった!」と思っていただけるケアを届けられるようにさらに邁進したいと思います。
今年度もよろしくお願い致します! 次週から新しい仲間を紹介していきたいと思います。お楽しみに! |
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今週の1枚
去る3月15日、なでしこ大宴会が行われました。4年ぶりの開催で病院からだけでなく淡海荘やケアポートなどの支部からも併せて200人以上の参加がありました。美味しいご飯を頂きながら、久しぶりに部署を超えて色々なおしゃべりができて楽しいひと時でした。そして淡海荘の皆さんと看護部からの余興!私たち看護部代表として有志メンバーがカッコいいソーラン節の踊りを披露してくれました。迫力ある踊りで会場が一体になって大盛り上がり!そのあと、院長の昭和ムードあふれる歌の披露や豪華賞品が当たるゲーム大会もありました。今年度も済生会滋賀県病院は、1年間息を切らすことなく走り抜けました。
次年度もONE TEAMで頑張りまーす! |
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今週の1枚
新棟建設のため、旧病院内にあった私たち職員の更衣室が、新に敷地内に完成した更衣室に引越しが終わりました。
とても広い空間に整然とロッカーが並んでいて、これまでの更衣室よりゆったりしています。自身の職員カードをかざして出入りするのでセキュリティもばっちり。着々と3年後の新棟完成に向かって進んでいます! |
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今週の1枚
職員の子どもさんを預かる保育園が新しく建ちました。外観はスタイリッシュですが、中は暖かくて広々としています。
今後この室内に芸術大学の学生さんたちがかわいい絵を描いてくれる予定です。子ども達も喜びそうですね。完成が楽しみです。 |
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今週の1枚
当院から能登半島地震派遣DMAT3次隊として、石川県金沢市の避難者待機ステーションがある体育館へ行きました。大雪警報の中、8時間かかって到着したようです。
ERで勤務するNさんに活動について聞きました。
【Nさん】 発災により社会生活が一気に破綻した状態から、多くの人の支援で救助、復旧を進めていく過程の一端を担うことができました。崩壊するのは一瞬ですが、“復興”には相当な時間と、人、資材、資金が必要ですし、あらゆる支援を絶え間なく続けなければ成し得ないものであると体感しました。
施設での活動のうち2日間は、エリアリーダーに指名され、私は看護師リーダーとして利用者の体調管理や、ノロ感染症やCOVID感染症発生などの対処、体調不良者の搬送の対応を行いました。また、災害サイクルでいう慢性期へ移行する時期であり、DMATから他の支援団体へより良く引き継ぎ、支援を継続してもらうには何が必要か考え、参集DMAT看護師と協力して活動しました。 施設を支える介護士会の方をはじめ、運営に関わる他団体の方に敬意をはらい、お互いの顔の見える関係の構築が重要で出架け橋になれるよう働きました。多施設のDMATチームと協働できたことは大きな経験となりました。
Nさん、DMATの皆さん本当にお疲れ様でした。 被災地の皆様が1日も早く通常の生活が取り戻せるようお祈り致します。 |
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今週の1枚
当院では半日のインターンシップだけでなく、有給型インターンシップを取り入れています。数日間有給で、希望する部署でスタッフと一緒に業務をして頂き、当院をより深く知って頂く目的のインターンシップです。
多くの方に参加して頂いた中で、継続的にアルバイトとして来たいと申し出てくれたIさん。猫の手も借りたい!! 忙しーい部署を自ら選んでくれて、助けてくれています。「ずっと来て欲しいです!」とスタッフからも大好評。
Iさんありがとう!
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今週の1枚
1/17~1/21には石川県金沢市へ第2陣のDMATを派遣しています。看護部からは2名の看護師が、石川県の一時避難所(ひとときステーション)で活動を行いました。ひとときステーションは被災地から高齢者が避難に来られ、次の受け入れ先が決まるまで滞在する場所で、医療行為は求められない場所でした。施設内では避難場所として生活されている他に、一般の方がプールやスポーツをされていて日常と非日常が入り交じった環境の避難所だったようです。 ICUで勤務するNさん、ERで勤務するOさんに活動について聞きました。
【Nさん】 私たちの活動は、一日20~30名の入退室管理と健康チェックと介護士の方と一緒に生活面の介助を行いました。入所者の中には認知症の方がおられ、自分が帰る部屋が分からなくなる方がおられたため、顔写真を撮って部屋のカルテに入れるなどの取り組みを行いました。また、バスや自衛隊機で一度に20名程度の入退室があるため確実に入退室できるようチェック体制の構築を行いました。 入所者の方に「困っていることはないですか」と聞くと、「家がなくなったこと」と答えられ、「次はどこに行くの?ここにはずっとはいれんやろ」と聞かれる方がおられました。どのように返答すればいいのか悩むことがありましたが、訴えを傾聴し少しでも安心して避難生活を過ごせるよう活動しました。 私たちにできることは限られていましたが、他のDMAT隊や介護士、PT、栄養士などの多職種と、入所者にとっての最善を考えて関わり、避難所の運営を行いました。ICUでも病気によってこれまでの生活が一変される方も多くおられますが、今回の経験を今後の看護に活かしていきたいと考えています。今回は貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
【Oさん】 施設内には発熱の方もおられ感染対策には気をつけました。入浴もしておられない方も多く、リネン交換や清潔介助などを介護士さんと連携して行いました。また、病院などへの搬送業務もあり、災害時のため少ない情報ですが必ず必要な情報を申し送りできるように心がけました。私たちは発災から約3週間が経過しており避難所での活動でしたが、数多くのDMATがおられ避難所の私たちの隊も運営作業の効率化、システムの構築、入退所の処理を行っていました。
看護師として少しでも被災された方の力になりたいと思い、何ができるか不安でしたが自分のできることをしようと思って活動しました。活動するにあたり、辛い思いをされ故郷を離れて避難されているため、関わる時間は短かったですが被災者の方に寄り添い傾聴することを心がけました。今後もいつ起こるかわからない災害に備えて訓練を行い、活動できるようにしていきたいです。
Nさん、Oさん、DMATの皆さん本当にお疲れ様でした。 被災地の皆様が1日も早く通常の生活が取り戻せるようお祈り致します。
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今週の1枚
当院から1/4~1/8まで、石川県珠洲市へDMATを派遣しています。看護部からはERで勤務している男性看護師Kさんが出動してくれました。無事帰ってきてくれたKさんに活動について聞いてみました。
【Kさん】 珠洲市内の総合病院で、発災から病院で働いている職員を支援する活動をしていました。 実際瓦礫から救出された被災者の方に点滴や検査介助など、病院職員や全国から集まったDMAT隊員と連携して実践を行いました。
看護師として今まで経験したことがない激務でしたが、被災地での活動はこれまでの自分自身の看護を最大限に発揮できること、しなければならないことと強く使命感を感じました。活動において大切にしたのは、支援させて頂くという謙虚な姿勢を常に意識し、少しでも被災者の方々の身体的、精神的負担を軽減させることを念頭に活動していました。
Kさん、DMATの皆さん本当にお疲れ様でした。
被災地の皆様が1日も早く通常の生活が取り戻せるようお祈り致します。
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今週の1枚
2024年1月20日の午前中に院内看護研究発表会を開催しました。
各部署から8演題が集まり、レベルⅡのケーススタディーから代表3演題と合わせて11演題の発表がありました。
各部署での看護の質向上や効率化に向けて取り組んだ実践報告が多く、稼働が高く忙しい中での工夫や熱意が伝わるものばかりでした。
4年ぶりの開催に多くのスタッフが集まり、意見交換に時間が足りないくらいで、「自部署での取り組みのヒントになった」「他部署の良い取り組みが知れて刺激になった」という声をたくさんいただきました! |
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今週の1枚
忙しい病棟業務の中で患者さんたちとのほっこりタイム。
でも入院中の子ども達にとっては重要な「遊び」や「気晴らし」の時間だったり、整形外科の患者さんにとっては大切なリハビリの時間。
この日は隙間時間を上手に作って、看護学生さんも交えたほほえましい輪ができていました。 |
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今週の1枚
当院ではやっぱり救急領域のインターンシップが人気です。救急領域の救急病棟、ICU、ERの3部署を短い時間ですがそれぞれ見学して頂きました。
ICUでは重症度の高い患者さんの近くでケアする先輩看護師を羨望の目で見ている学生さんが印象的です。ドラマで見るような設備や情景に圧倒された様子でした。
ERでは運よく依頼を受けて飛び立つヘリを間近で見ることができました。いつか夢叶って、今日のような青空に飛び立てる日が来たらいいですね☆☆
最後は希望部署の先輩達とお菓子を囲み、聞きたいことをたくさん聞きました。先輩達も「絶対うちに来てね!」とかなり仲が深まった様子で、終了時間が来てもなかなか終わらないインターンシップでした。来て頂いた11名の皆さん、ありがとうございました! |
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今週の1枚
2023年12月10日(日)、看護部でインターンシップを開催しました。様々な専門学校や大学から11人の参加がありました。産科・小児科病棟希望の学生さんは、手早く沐浴をする先輩看護師さんにたくさんコツを聞くことができました。赤ちゃんもかわいい❤
病棟の雰囲気も「やわらかそう」「働きやすそう」との感想を頂いて、私たちもうれしいです。ぜひ私たちと一緒に働きましょうね!!! |
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今週の1枚
この病棟には少しだけ小さく生まれた赤ちゃんや、呼吸や体温調節の助けがいる赤ちゃんが元気に育っていくため治療やケアを受ける部屋があります。ここでも看護師・助産師が24時間体制でケアをしています。
赤ちゃんの命を守る機械が囲まれる治療の場である共に、赤ちゃんの発育の場であることを忘れずケアしています。 |
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今週の1枚
12月22日(金)当院の小児科・婦人科病棟にて、少し早いクリスマスイベントを行いました!
毎年クリスマス時期に入院している子どもたちやお産を頑張ったお母さんたちに少しでも笑顔を届けたいと続けているイベントで、研修医の先生方と一緒に入院患者さんの元を訪れ、ささやかなプレゼントをお渡ししました。
皆さんにいっぱい幸せが訪れますように♪メリークリスマス! |
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今週の1枚
出産を間近に備えたお母さんのケアは助産師が主に行います。陣痛の強さを、おなかを触ったり子宮の入り口がどのくらい広がってきたかを手や指の感覚で判断しています。元気な赤ちゃんの産声は、私たち助産師、看護師にも元気と活力をくれます。 今日も新しい命を迎えるために奮闘中!
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今週の1枚
今週から4週にわたって小児科・産科病棟の看護師や助産師のレポートをしたいと思います。この病棟には看護師と助産師が所属し、出産前後のお母さんと新生児と、15歳までの小児科の患者さん、整形外科の女性患者さんをケアしています。
写真は安全に出産された直後の新生児さんのケアをしています。新生児用の小さな聴診器からドクドクと大きくて元気な音が聞こえてきます。 |
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今週の1枚
中央手術室では、一般外科や整形外科をはじめ、脳神経や呼吸器、泌尿器、産婦人科など様々な手術を行っています。小児から高齢者まで年齢を問わず365日24時間いつでも手術に対応できるように準備を整えています。手術を行うにあたり、執刀医や看護師だけでなく、麻酔科医や臨床工学技士など多職種でコミュニケーションをとり連携しながらより安全に手術を行えるように取り組んでいます。
私たちは、手術をより安全に行うため、事前に患者様の状態を知るだけでなく手術の術式に合った器械の準備や手順を学習して、執刀医や看護師同士でコミュニケーションのとり予測しながら手術についています。日々覚えることがあるため学習を行っていますが、分からないことや困っていることは先輩看護師が優しく教えてくださり相談しやすいです。毎日たくさんの手術につくため大変なこともありますが、無事に手術が終了したときには達成感ややりがいを感じることができます。
手術室は基本的に土日・祝日が休みのため、事前に友人などと予定を合わせて旅行やご飯に行くなどしています。また、家で自分の好きなことをしてゆったりと過ごすこともあります。同期や先輩方とのご飯や、友人と遊んだり、存分に睡眠をとることでストレスを発散しています。
休日は友達とご飯に行ったりなどして過ごしています。基本は土日休みなので予定を立てやすいです。ストレス発散にはカラオケや同期とお酒を交えながら話をしたりしています。部署の先輩方も優しく話を聞いてくれるため、仕事のしやすい環境で日々頑張っています。
新人看護師奮闘記を12週にわたってつないできました。各部署の自慢のひよっこナース達は、かわいいけどたくましく成長してくれています。
大変なことがあっても、次の日元気に出勤してくれたらそれで良し!皆そうやって一人前になってきました。
読んで下さっている皆さん、これからも新人看護師への応援をお願いします!
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救急病棟はあらゆる診療科において緊急度が高い検査や処置、治療が必要とされる重症患者さんを受け入れている病棟です。医療機器の取り扱い診療の補助技術、処置など覚えることがたくさんあり、日々奮闘しています。
急変しやすい患者さんも多く、バイタルサインの変動だけではなく患者さんの表情や身体状況など些細な変化に気付けるように、日々緊張感をもって関わっています。私たちの病棟では、うまく意思疎通ができない患者さんがたくさん入院されていますが、「この方は今どうしたいのか?」「何を訴えようとしているのか?」「何がしんどいのか?」を考え、それぞれの患者さんの思いに沿った関わりを心がけています。
良くなっていく患者さんだけではなく辛いこともありますが、回復していく姿を見ることや患者さんからの感謝の言葉にやりがいを感じています。
私にとって理想の看護師像は患者さんに選択肢を示すことができる看護師です。日々の入院生活の中で患者さん自身が、やりたいことや望んでいることをコミュニケーションの中から引き出していけるようになりたいです。
私の理想の看護師像は、患者さんの小さな変化に気付ける看護師です。救急病棟では患者さんがしんどいことや辛いこと、不安なことを言葉にできない人が多くおられます。疼痛や入院生活の不安、状態の変化にいち早く気付けるようになりたいです。
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ICUは人工呼吸器や補助人工心肺機器、24時間透析機器などを使用し、内科・外科を問わず、厳重な全身管理が必要な患者さんが入院されるユニットで、患者さん2人に対し看護師1人の看護体制をとっています。
患者さんは人工呼吸器を装着していたり、意識状態が悪く意思表示ができない方が多く入院しておられるので、日頃から小さな変化に気づけるように意識しています。また、医療機器を使った全身管理やモニタリングだけでなく、日常生活援助やご家族への精神面のケアにも力を入れています。患者さんに1人1人に寄り添い、患者さんとご家族のニーズに答えられるように日々頑張っています。
私たちは超急性期の様々な疾患や病態の患者さんと関わるため、幅広い知識が求められますが、集中治療や急変時の対応について学ぶことができ、自身のスキルアップにつながります。新人看護師にとってはとても大変な病棟ですが、日々、先輩看護師から指導を受けながら患者さんのために頑張っており、とてもやりがいのある病棟です。
私が仕事を頑張ろうと思える原動力は、患者さんが回復していく姿をみること、患者さんからかけていただく言葉です。不安定だった患者さんの状態が安定し、笑顔がみられたときや感謝の言葉をもらえたときにとてもうれしい気持ちになり、私の原動力になっています。
ICUで様々な疾患や病態の患者さんと関わることで幅広い知識の習得や救急医療について学ぶことができ、日々の仕事を通じて専門スキルを身につけ、自分の能力を高めることができます。これは自己成長や自己目標の実現に繋がるため、仕事を頑張ろうと思える原動力になっています。
私の仕事の原動力は患者さんの笑顔です。状態が安定し他の病棟へ移られた患者さんと院内で出会うことがあります。その際に感謝を伝えられたことがありました。患者さんと一緒に私自身も前進していこうと思う瞬間でした。
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9西病棟は、消化器、呼吸器、乳腺、眼科、形成の外科混合病棟です。手術目的の入院患者さんが多く、入院期間が短い患者さんにも何が必要か日々考え、先輩に相談しながら看護をしています。忙しく学ぶことも多いですが、同期や先輩の助言を受けながら頑張っています。
手術後にはボディーイメージの変容があり、身体面だけでなく患者さん自身がどのように疾患と向き合われているのか、向き合うためにはどのような介入が必要か、精神・社会面への関わりも重要になります。
看護体制は、患者をA,Bに分ける2チーム制で、2チームに分けることで継続して患者さんをみることができます。毎日忙しいですが、明るい雰囲気の中で先輩からサポートを受けながら、日々新しいことを学び成長できる病棟です。
私が看護師になろうと思ったのは、小学生の時に母の勤める介護施設に行った際に看護師さんに薦められたことがきっかけです。その後、曾祖母の訪問看護に来られていた看護師さんのケアで曾祖母が笑顔になったり、曾祖母だけでなく、母や祖母も安心していた姿を見て、私も身体面だけでなく心理面にも寄り添い本人、家族の力になりたいと思いました。
看護師になろうと思ったきっかけは、幼いころから将来は人の役に立つ医療関係の仕事に就きたいと思っていたからです。中学の職場体験や高校生での看護体験で看護師の仕事を近くで見た時に、一人一人の患者さんと向き合いその人のためのよりよい看護は何かを考えられている姿を見て、やりがいのある仕事だと思い看護師になろうと思いました。
私が看護師を志したきっかけは自身の出産です。産褥期に身体面だけではなく精神面もケアしていただき、看護職に憧れました。在学中は子育てと学業の両立は大変でしたが、現在看護師として働くことが出来、日々学ぶことができて充実しています。
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9階東病棟は消化器と呼吸器の病棟です。病棟には内視鏡や気管支鏡を用いた検査・処置を受ける方や化学療法・放射線治療などの治療を行う方、緩和ケアを必要とする方と、急性期から終末期に渡り様々な段階の患者さんがおられます。がんを抱える方もおられるため、病状に合わせて精神面の支援や苦痛緩和、家族看護も重要になります。
9階東病棟ではPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を取り入れ、新人看護師は先輩看護師と一緒に患者さんを受け持ち、指導を受けながら患者さんにより良い療養生活を送ってもらえるように日々看護を実施しています。
看護技術としては、吸引、吸入、経管栄養、排液ドレナージ管理、酸素療法の管理、麻薬の取り扱い、輸血など様々な看護技術を経験することができます。
日々、多重課題の中で時間管理や優先順位を考えながら、患者さんが安全・安楽に療養生活を送れるように取り組んでいます。
患者さんと関わる上で笑顔で接することを大切にしています。笑顔で接してくれる看護師の存在は、患者さんだけでなく、その家族にも安心感を与えられると思います。患者さんと笑顔で関わり、不安を少しでも取り除けるよう日々精進しています。
患者さんの思いを丁寧に聞くことを大事にしています。患者さんに療養生活を安心して過ごしてもらいたいからです。自分に余裕のない毎日ですが、先輩に助言を頂きながら患者さんの心の支えになれるように頑張っています。
患者さんが安心して治療を受け療養生活を送れるようにコミュニケーションや専門的な視点を持って関わることを大切にしています。その中で、日々先輩から指導を頂きながら専門的な知識や広い視点を持てるように勉強しています。
患者さんと笑顔で接するようにしています。入院患者さんの抱える不安や緊張感を少しでも和らげてあげたいからです。自立の人から全介助の人まで、全ての人が安心して治療を受けられるよう、丁寧に関わっていきたいです。
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SCU病棟では脳卒中と呼ばれる脳梗塞、脳出血、くも膜下出血で入院されている患者さんの看護を24時間体制で行なっています。SCUは脳卒中発症後すぐの超急性期の患者さんが治療を受けられているため、患者さん3人に対し看護師1人と、患者さんに対する看護師の数が一般病棟よりも手厚いのが特徴の一つです。
SCUの看護師は病棟業務だけでなく、病院に搬送された直後の患者さんにいち早く治療するために救命救急センターで診察の介助を行ったり、脳血管造影検査や血栓溶解療法といった超急性期治療の介助を行っています。
SCUでは常に患者さんのそばで看護を行うため、患者さん一人一人と深く関わることができ、回復される様子を近くで感じられることがSCU看護師のやりがいです。
私は患者さんが回復する姿を見るときにやりがいを感じます。患者さんの中には麻痺により自分で食事を食べることができなかったり歩くことが難しかったりします。しかし、日常生活援助を工夫することなどにより自分でご飯を食べることができるようになったり、歩行器などの補助具があれば患者さん自身で移動できるようになったりします。そのときにSCUの看護師になってよかったと感じます。
ケア時や退院時に患者さん、ご家族から感謝の言葉をいただいた時に看護師になってよかったと思います。
ADLが拡大していく患者さんの姿を見たときです。入院前のADLに少しでも近づけられるよう日々関わるなかで、麻痺の影響で入院時はできなかったことが、少しずつ自分でできるようになってきている姿をみると、看護師になって良かったなと感じます。
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8東病棟は脳神経内科・脳神経外科の病棟です。
SCUと連携し、脳卒中センターとしての役割を担っています。「患者ファースト~専門性と追求し、質の高いチーム医療を提供する」とい目標を掲げ多職種で患者さんの思いを大切に関わっています。麻痺や失語などの後遺症を伴う患者さんが多く、突然の発症で生活が大きく変化するため身体的にも精神的にもサポートが必要で、個別性を踏まえた看護が大切になります。また退院後の生活を見据えた退院支援や早期回復を促すため、日常生活動作を取り入れたリハビリを行っています。患者さんやご家族に寄り添い、日々の「できた」を患者さんと共に喜ぶことでやりがいを感じています。
看護体制はチーム制で2つの看護ブロックに分けベッドサイドで患者さんの見守りを実施しながら看護しています。8東病棟では認知症やせん妄を起しやすい方、転倒リスクの高い方が多くおられるため、患者さんの安心感にも繋がり小さな変化や訴えに気付くことができるという利点があります。
病棟の雰囲気は明るく、メンバーとも、患者さんともコミュニケーションをとりながら楽しく看護を行っています。
学生の時と違って、点滴や薬、検査の介助などを指導下ではなく、一人で行えるようになったことです。責任もあり緊張もしますが看護師になれた実感もわき嬉しかったです。
採血やルートキープです。学生の時に練習で行っていたときは緊張で手が震えてしまいましたが、回数を重ねることで自信がつきました。患者さんに侵襲を与える行為であることから安心して受けていただけるよう声かけや体位を意識して行っています。
タップテストや気切孔間などの処置の介助につけるようになったことです。処置中の患者さんの不安を少しでも和らげるように声かけをその場で行うことができるようになったことが嬉しいです。これからも処置の介助についた際は患者さんに安心していただけるような関わりを行っていきます。
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8階西病棟は循環器内科・腎臓内科・心臓血管外科の病棟です。心不全や心筋梗塞、慢性腎臓病などの疾患や心臓外科手術後の方々が入院されています。複数の内科系疾患を持っておられる患者様が多いため、全般的な内科疾患の知識が必要となっています。一つの症状だけでなく、患者様の訴えも含めて細かく観察できるように心がけています。
特に私たちの病棟では心電図をつけている患者様がほとんどなので、心電図波形を読み取れるように勉強に励んでいます。心電図以外にも、治療や処置など毎日たくさん覚えることがあり日々奮闘しています。
また、先輩との交流会や定期的な勉強会があり質問や相談がしやすく分からないところが解決できる環境です。先輩方が気にかけてくださるので、不安なことや目標なども話しやすいです。これからも患者様によりよい看護を提供できるように知識や技術を身につけていこうと思います。
休みの日は好きなドラマなどの動画を見たり、友人とご飯を食べに行きリフレッシュしています。同期とたくさん話すことも気分転換になり、次の日からも頑張ることができています。
休日は朝ゆっくり過ごしたり、昼寝をするなどいつもより長く睡眠をとっています。また犬を飼っているので、一緒に遊んで癒やされています。
休みの日は友達と遊びに行ったり、好きな音楽や動画を見て過ごしています。また同期で食事に行ってゆっくり話すことで、また頑張ろうと思うことができています。
私は、休みの日に好きな映画を家で鑑賞したり買い物に出かけるなどして気分転換をしています。自分の好きなことをすることでリフレッシュすることができています。
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7階東病棟は、整形外科と耳鼻咽喉科の混合病棟であり、手術を受ける患者さんが多く患者の思いに寄り添えるようにコミュニケーションを大切にして関わっています。
整形外科では、入院前の生活に戻れるよう早期から退院に向けて多職種と連携をとり住宅環境に合わせたリハビリを行っています。短い入院期間の中でできることを一緒に考えながら病棟リハビリに取り組み、患者さんのADLが日々拡大していく様子を感じられるため、とてもやりがいがあります。
耳鼻咽喉科では、疾患によっては食事摂取の時に苦痛を伴う患者さんも多いため苦痛の緩和とともに、医師や栄養士と相談して患者さんに応じた食事形態を選択し、個別的な看護を提供しています。また声が出せない患者さんとのコミュニケーションでは、患者さんの表情や筆談を取り入れて患者さんの思いをくみ取り、寄り添える看護を実践しています。
毎日、手術や処置があるため専門的な知識や技術を学ぶことができ、新人1人に対しプリセプター1人付いているので、相談しやすい環境が整っています。
実習前の事前学習です。疾患や術式、術後の観察を学習しておくことが患者さんの状態を理解することにつながると思います。入職後時間管理につまづいたので、実習中から行動計画を頭に入れ時間を見ながら動くことが大切だと感じました。
学校で学ぶ移乗やケアなどの基礎知識はしっかりと勉強しておいて良かったと思います。実習中に疾患や看護、観察項目は必死に勉強したつもりでしたが、臨床に出るともっと深めて学んでおけば良かったと思いました。
学生時代の実習はコミュニケーションに活かせていると感じます。実習で相槌や目線に気をつけてコミュニケーションを取ることを意識していたため、入職してから忙しい中でも患者さんの思いを聞き出せるようになったと思います。
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7西病棟は整形外科・泌尿器科の病棟です。整形外科では転倒による高齢者の骨折や交通事故・スポーツによる若年者の外傷など様々な年代の患者さんが入院されています。突然の受傷により手術に至るため、日常生活援助を手助けするだけでなく精神・社会面にも視点を広げ早期に社会復帰を目指した関わりが必要です。
泌尿器科では悪性腫瘍による排尿障害を伴う様々な疾患の患者さんがいます。そのためストーマ指導や化学療法、ターミナルケアが必要となることが多く、様々なケアや看護を学ぶことが出来ます。また手術ではダビンチが導入されており低侵襲な治療を実現しています。
このように2つの科が混合しているため、多くの知識が必要となりますが急性期~回復期・終末期と幅広い領域を学ぶことができます。回復過程を看ることでやりがいを感じたり、看護観や倫理観を養ったり、看護師として成長できる、それが7西病棟の魅力です。入職された方はぜひ7西にお越し下さい!
休日は同期とのご飯会や友人とでかけたり、1人でドライブしたりしています。毎月休日希望も調整してもらえるため友人と予定も合わせやすいです。こうように仕事と休日の切り替えがしやすい環境で働けているため日々充実しています。
休みの日は同期や友人と食事に行ったり、趣味に時間を費やしてリフレッシュして過ごせています。済生会は休日がしっかり確保されているのでメリハリをつけることができ、仕事へのモチベーション維持につながっています。
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私達の部署は、小児科と産科・婦人科の混合病棟です。済生会のビジョンである「ゆりかごから介護まで」のゆりかごの部分を担っており、新生児から高齢者まで幅広い年齢層の患者さんと関わることができます。患者さんが回復する姿や患者さんとご家族様が笑顔で退院される姿を見るとやりがいを感じます。
入職時は看護技術を取得することに必死になって、患者さんとゆっくり関わる時間がとれませんでした。しかし今では患者さんとお話しするゆとりがもて、患者さんの思いを知ることができるようになってきました。患者さんの思いを知ることでより患者さんに寄り添う看護ができると感じています。
まだまだできないことや不安なことはありますが、先輩方が優しく丁寧に指導してくださるので日々学びながら成長しています。今後も患者さんとの関わりを大切にし、患者さんやご家族様に寄り添える看護師になれるよう頑張ります。
患者さんと関わる中で「ありがとう」という言葉をかけて頂いたり、退院時に元気に帰って行く姿を見たりするとやりがいを感じ、看護師になってよかったなと感じます。また、小児科で入院されていた患者さんからお手紙をもらったり、似顔絵を描いてもらったりすることがあり、患者さんから元気をもらうことも多いです。
患者さんが、回復して、元気に退院されるのを見られることです。急性期の症状がある患者さんや術後の患者さんの1番しんどい時を近くで見ているので、笑顔で帰られる時に1番やりがいを感じ、看護師になってよかったと実感します。
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これから12週にわたって各部署の新人ナースをご紹介します。
自部署の紹介とリレー形式の質問を繋いでいく形でお伝えします!お楽しみに❤
私たちの病棟は血液内科と糖尿病内科の混合病棟です。主に化学療法や、血糖コントロールの手技獲得で入院される方がおられます。
血液内科の患者さんは入退院を繰り返される方も多いので、何度も入院される患者さんと関係性が段々深くなっていくことで、患者さんの個別性に合った看護を考えていきます。看護師は輸血や化学療法の副作用の観察や、感染予防対策を一緒に考えたり、糖尿病の患者さんでは退院後の生活を見越して指導をしています。
看護体制はPNSといって2人ペアで患者さんを受け持つので、先輩の言動からの学びが多く、すぐに報告連絡相談ができるので1人で悩むことは少ないです。また、CDEやフットケア、輸血看護師などの認定や資格をめざせる教育体制が整っており、キャリアアップも望めます。
へこんだ時は同期に相談します。同期は同じ壁にぶつかって同じ悩みや思いを抱えているので相談をすることで共感や一緒に悩むことができます。また、ON.OFFをしっかりとつけて、ずっとへこんでいても仕方ないのでリフレッシュして切り替えも大切にしています。
次も同じことをしないように、振り返りをしっかり行い自分がどうしたらよかったのかを考えて、その後は気持ちを切り替えるために好きなことをしたり、友達に話を聞いてもらったりしています。
へこんだ時には、いっぱい先輩や同期に相談します。落ち込んだことを一緒に振り返り、他の人と話すことで次にどんなことに気を付けたらいいのか気付くことができるからです。話し合うことでダメだったところ、良かったところを共有して次につなげていくようにします。
たくさん寝るようにしたり、同じことを繰り返さないように常に振り返ったり同期と共有するようにしています。また、へこんだことを考え過ぎるとしんどいので、友達と遊んだり、予定を立てて頑張れるようにしています。
今週の1枚
先週に引き続き8月25日のインターンシップの様子をお届け!
産科・小児科希望の学生さんたちには病棟や分娩室を見学してもらいました。たくさんの器械があって難しそう・・。でも「赤ちゃんを見ることができて、沐浴も見ることができて良かった!」とコメントを頂きました。
インターンシップ終了後、学生さんからは「皆さん笑顔で優しかった」「先輩看護師が熱意をもって仕事をしていた」などプラスの感想を頂き、受け入れた私たちが励みになりました!皆さん来て頂いてありがとうございました。 |
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今週の1枚
8月25日(金)、看護部でインターンシップを開催しました。様々な専門学校や大学から18人の学生さんの参加がありました。
手術室希望の学生さんは、憧れの「OP看」の先輩にたくさん質問ができました。手術を少し見学し、「まさか本当に手術を見ることができるとは思わなかった!」とびっくり!さらに電メスで鶏肉を切ったりといった体験もあり、楽しいインターンシップになったようでした。ぜひ私たちと一緒に働きましょうね!!! |
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今週の1枚
手術室の看護師の業務は多岐に渡ります。手術を受ける患者さんの処置や必要物品の準備、麻酔の介助、手術の進行に合わせて医師が必要とする器械をタイミングよく渡すこと、患者さんの観察や記録など、直接介助と間接介助の看護師に分かれて手術についています。手術をスムーズに進行するためなくてはならない存在です。 | ![]() |
今週の1枚
なかなか入ることのできない手術室。ここでもスゴ技!をもった専門性の高い看護師が働いています。
患者さんが少しでも短時間で安全に手術を受けて頂けるように、執刀医が使う器械などの準備をしています。受けられる術式や執刀医をよく把握し、先を予測しながら確実にセットしています。 |
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今週の1枚
特定行為看護師とは研修を終え資格を有した看護師で、あらかじめ医師から指示を受けた手順書に基づいて、難易度が高い診療の補助技術を行っています。
この特定行為看護師は手順書範囲の患者さんであれば、自身の判断で気管カニューレ交換が行えます。多忙な医師を待つことなく、また看護師にもケアの視点を教えながら対応してくれます。 |
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お食事がとれない患者さんの注入食の準備をしています。少しでも早く口から味わってお食事が摂れるといいなあ。 |
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今週の1枚
患者さんに質の高い医療・ケアを提供するため、看護師は医師やリハビリのスタッフなどと日々カンファレンスをしています。
患者さんが病気と付き合いながらもその方らしい生活が送って頂けるよう、看護師として積極的に話し合いに参加します。 |
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お知らせ
ドクターヘリの要請!必要な資材を持ち、急いでヘリに向かいます。 |
ドクターカーで現場に出動。向かう途中も準備の手を止めません。 |
安全な手術のための、確実な薬剤・手術室準備を心がけています。 |
日々研鑽し手術介助を行うことで、円滑に手術が進行するよう医師をサポート。患者さんの負担の軽減に努めています。 |
病気のため入浴できない患者さんの、身体をきれいにするお手伝いをさせていただいています。 |
早く良くなりますようにと思いをこめて薬剤投与の準備をしています。 |
お知らせ
当院では毎年5月に「看護の日」を設け、より多くの方に看護を知っていただくための催しを企画しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、一昨年に引き続き今年度も自粛することとなりました。
新型コロナウイルス感染症は感染の拡大・縮小を繰り返しながら3年目を迎えようとしています。新型コロナウイルスの終息目途はたっておらず、医療者にとって患者さん、ご家族の皆様の温かいお言葉は励みになっています。このような環境下でも安心・安全に医療や介護を受けていただけるよう皆で取り組んでいます。
新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、患者さんやご家族が安心して受診や面会ができる日が訪れることを願っています。
お知らせ
当院では、毎年5月に「看護の日」を設け、より多くの方に看護を知っていただく為の催しを企画しておりましたが、新型コロナウイルス感染の影響により、昨年に引き続き今年度も自粛する事となりました。
患者さん、ご家族の皆さんには面会制限や荷物の受け渡しの時間や場所の制限等ご協力ありがとうございます。
1日も早く、新型コロナウイルスの感染拡大が収束し、普段の生活が戻りますよう、そして皆様の健康を心よりお祈り申しあげます。
※ご本人・ご家族に承諾を得て写真を掲載しています。
お知らせ
当院では毎年5月に「看護の日」として、より多くの方に看護を知っていただくための活動として催しを企画しておりましたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、自粛することとなりました。
楽しみにされていた方には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また新型コロナウイルスの影響に伴い、感染拡大防止のため、手作りガウン・フェイスシールドの製作など院内で様々な取り組みを行っております。
手作りガウンは90リットルの透明ゴミ袋を切ったりつなぎ合わせたりし、長袖のものと袖なしのもの2種類。
フェイスシールドは透明のクリアブックを使用し、マスク付きのものとフェイスシールドのみのものと、こちらも2種類あります。
これらは看護学校の先生や当院スタッフ、地域の方やボランティアの方の協力を経て、たくさん製作いただきました!
皆様のご協力、誠にありがとうございます。
患者さん、ご家族の皆さんに対しましても、面会制限や荷物の受け渡しの時間・場所の制限など、日頃ご協力頂き感謝しております。
1日でも早い、新型コロナウイルス感染症の収束と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
レポート
1月25日に院内看護研究発表会が開催されました。
今年度は6階西病棟、7階西病棟、8階西病棟、9階西病棟、ICU、SCU、外来に加えて初めてエイドサービス課にも発表いただきました。
そして係長会、認定看護師会、2年目代表、3年目代表の計12演題の発表があり、総勢146名のスタッフが看護研究発表会に参加しました。
質疑応答では活発な意見交換がされ、大変貴重な場になりました。
皆様、ご協力ありがとうございました!
忙しい中取り組んだ内容はどれも勉強になりました。
「研究は苦手」という方こそ、ぜひ1つ1つの研究をよーく読んで欲しいです。
それも少しツッコミを入れながら。
「本当に明らかにしたことはこの方法で出るのかな?」など、クリティークと言いますが、少し批判的に評論する読み方が研究力を養うコツです。
2020年度は6階東病棟、7階東病棟、8階東病棟、9階東病棟、救急病棟、入退院センター、救急センター、手術室、透析センター、課長会からの発表予定です!
レポート
5月18日(土)に「育もう 未来へつなげる看護の心」をテーマに1階エントランスホール・2階外来フロアにてイベントを行いました。
身長・体重・血圧・血管年齢の測定では、普段測定できない血管年齢などが好評でした。子どもたちには、看護に興味をもってもらえるように、白衣体験・聴診・脈拍測定・点滴体験などをしました。子ども達が看護部のキャラクター「なでしこさん」と写真を撮っている時の嬉しそうな表情が印象的でした。また、アンサンブル弦喜による弦楽演奏と二湖の会による中国楽器二胡の演奏には、入院中の患者さんも多く車椅子で参加され、皆さん心地よい癒しの時間を過ごされました。
認知症・介護相談や当院のエキスパートナースによる講演では、災害時の対応・小児救急看護・認知症看護などを通して地域の皆様に、未来へつなげる看護の心をお伝えできたと思います。
参加された方々からは、「毎年楽しみにしています」との声も頂いており、これからも地域の方々に喜んで頂けるような看護の日のイベントにしていきたいと思います。
レポート
4月の桜と共にフレッシュな仲間が増えました。39名の新人看護師が入職し、オリエンテーションを受けた後、すでに各部署に配属され頑張っています。
先輩看護師に指導を受けながら一生懸命仕事を覚える日々です。1日も早く患者様やご家族に少しでも笑顔が届けられるように努力しますので、よろしくお願いいたします!
レポート
5月19日(土)に「伝えよう 看護の心と 大きな安心」をテーマに1階エントランスホール・なでしこストリートにてイベントを行いました。
身長・体重・血圧・血管年齢・骨密度の測定では、普段測定できない骨密度などが好評でした。子供たちには、看護に興味をもってもらえるように、白衣体験・聴診・脈拍測定・点滴体験などをしました。子ども達が看護部のキャラクター「なでしこさん」と写真を撮っている時の、はにかんだ表情が印象的でした。また、アンサンブル弦喜による弦楽演奏と二湖の会による中国楽器二胡の演奏には、入院中の患者さんも車椅子やベッドで参加され、皆さん心地よい癒しの時間を過ごされました。
妊娠・育児相談や当院のエキスパートナースによる講演では、災害時の対応・小児救急看護・認知症看護などを通して地域の皆様に安心をお伝えできたと思います。
参加された方々からは、「毎年楽しみにしています」との声も頂いており、これからも地域の方々に喜んで頂けるような看護の日のイベントにしていきたいと思います。
レポート
4月のさわやかな風の中、看護部に47名のピカピカの新人看護師を迎え入れました。始めの1週間、新採用者オリエンテーションを真剣な表情で聞き入り、でもグループワークになれば色々な出身校、年齢層にもかかわらず楽しそうに話合いができる新人看護師達でした。現在はそれぞれの配属部署で頑張っています。1年間は山あり谷ありの毎日だと思いますが、成長してもらえるように先輩達は粘り強く付き合ってくれると思います。一緒に頑張ろうね!
レポート
看護係長会議では、『看護の魅力を伝えたい』『地域と活発に繋がっていきたい』との思いから、毎年地域や看護学校、看護協会と連携しさまざまなイベントを中心に看護の提供を行っています。
今回はその中から2つの取り組みを紹介します。
今年度は5月13日(土)に1階エントランスホール・なでしこストリートにて行いました。今年度は、「看護がつなぐ、安心の輪」をテーマに、身体測定・血圧測定・血管年齢をはじめ、ちびっこ白衣体験や点滴・脈拍測定体験、妊婦相談、演奏会、認定看護師による認知症・脳卒中予防や救急時の対応などの講演も行いました。
土曜日の休みの日にも関わらず入院患者さん以外にもたくさんの来場者に喜んでもらいました。特にちびっこ白衣体験は予想以上に大好評で、子ども達がはにかんで写真を撮ってもらっている姿はとても印象的でした。また、演奏会では管楽器とハンドベル演奏を行い、皆さん心地よく聞かれており、良い癒しになったと思われます。
これからも、このようなイベントを通して、患者さんのみならず地域の方々とも触れ合いながら良い看護を提供していきたいと考えています。
今年度も、8月8日(火)9日(水)の2日間、済生会の看護学校のオープンキャンパスに参画しました。学校内の1部屋を看護部ブースとし、看護部や病棟紹介のDVD紹介、フライトスーツ試着、病院見学を行いました。
DVDは実際の現場や雰囲気が表現されており、病院や各現場の魅力を十分に伝えることができました。
病院見学は、普段は入れない場所を中心に行いました。外観だけでなく、担当者の笑顔やすれ違う職員の挨拶などから、病院の活気が伝わり好印象をもってもらうことができました。
企画から当日まで多くの時間をかけましたが、参加者の活気と笑顔から、私達も看護師を目指していた頃の初心に戻れる良い機会となりました。このような看護学校のオープンキャンパスに現場の看護師が参画している病院はほとんどありません。今後も看護学校と連携しながら、当院の看護の魅力を発信し、人材確保にも繋げていきたいと考えています。
私たち係長は、病院内にとどまらず、地域や看護学校などと連携しさまざまな取り組みをしています。今後も看護係長会議が中心となり、看護の魅力を伝えるために取り組んでいきたいと思います。
担当:竹中・旭