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7階西病棟は、整形外科・泌尿器科の病棟です。
整形外科では、交通事故や高齢者の大腿骨骨折など突然の受傷によって手術を受ける患者さんが多く、超急性期から回復期までの痛みの緩和や日常生活援助を行っています。また、1日でも早い社会復帰を目指して、入院時からチーム一丸となって退院支援に力を入れています。特に去年から、運動療法や認知機能療法を取り入れた院内デイケアを始めており、高齢の入院患者さんのQOL向上を目指しています。また骨折の予防から介入するため骨粗鬆症外来にも病棟看護師が介入し「外来と病棟をつなぐシームレスな看護」を目指して頑張っています。
泌尿器科では、尿路変更後のストーマ指導、手術、化学療法・放射線療法などを行っています。また最近では前立腺がん・膀胱がん・腎臓がんの手術に対して手術支援ロボット(ダビンチ)が導入されています。これまでの開腹手術から腹腔鏡手術へ低侵襲な治療に体制が整備されたことで、患者さんからも喜ばれています。
現在、病棟では手術室への院内留学を始めています。手術中の患者さんや手術を知ることで手術前後のケアに活かせることが多くあり、この経験を積んで最善を尽くす看護力アップを目指して頑張っています! |
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