手術室

手術室は、看護師・麻酔科医・臨床工学技士・薬剤師・看護補助者・事務職員で構成され、年間約7000件の手術に対応しています。緊急手術も多くあり、可能な限り早期に手術の受け入れができるよう夜勤勤務者を配置し対応しています。

ロボット手術など、複雑化していく術式に対応するため、各科チーム制をとりカンファレンスなどへの参加を通じ専門性を高めています。また、高齢患者さんや基礎疾患が重症化している患者さんの手術も安心して手術を受けてもらえるよう、麻酔科外来から手術室看護師が関わり、不安の軽減に努めています。

「多部署との連携を強化してチーム医療で安全な手術を！」を目標に、手術看護認定看護師・特定行為看護師・周術期管理チーム看護師を中心に、多部署との連携を図り質の高い手術室看護の提供を目指していきます。