SSH STCSaiseikai Shiga Hospital Stroke Center
脳卒中センター

リハビリテーションセンター長・リハビリテーション科

部長  山本 和明

理学療法士  武内 剛士

 

 

リハビリテーション科について

当リハビリテーション科はリハビリ医師1名、理学療法士21名、作業療法士8名、言語聴覚士3名、計33名在籍しています。 2015年度の入院の脳卒中患者リハビリ数は、脳梗塞278例(68%)・脳出血94例(23%)・くも膜下出血36例(9%)を合せて408症例です。 脳卒中患者の発症からリハビリ開始までの平均日数は2.01日、平均在院日数は29.7日。転帰は、自宅退院218人(53%)、回復期病棟122人(30%)、療養型病棟31人(8%)、施設15人(4%)、死亡22人(5%) (図1)。

脳卒中リハの取り組み

脳卒中治療ガイドライン2015には、脳卒中発症後早期から積極的にリハビリを行うことが強く勧められており、当院でも発症早期からリハビリ介入を行っています。 平成27年度の当院の「入院後4日以内のリハビリ開始率」は95.8%で、全国平均より10%高くなっています。 2013年より土曜日・祝日リハを開始しており、連続してリハビリが休みにならないように努めています。

カンファレンスによる連携強化

多職種間の連携による情報の共有化が非常に重要であり、当院では療法士の病棟担当制を敷いており、各病棟に専任療法士を配置しています。 これにより主治医・病棟看護師・ケースワーカー・リハビリテーション科医師・セラピストと情報交換がスムーズに出来るようにしています。 また、週1回の脳神経外科・脳神経内科のカンファレンス、合同回診を行っています。毎週月曜日にリハビリ科内で脳卒中リハビリカンファレンスを行い、リハビリの進捗状況等について報告、検討をしています。 さらに地域の連携病院と週に1回合同カンファレンス(脳卒中連携パスカンファレンス)で情報交換を行い、スムーズな転院につなげています。

 

当院では、SCUと同じフロアーにリハビリ室を設置しているので、短い移動時間でリハビリが出来ます。 SCUには、専任の理学療法士1名、作業療法士1名を配置して、早期からの積極的な離床、さらに安全で質の高いリハビリテーションをめざします。

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