当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
当院は、入院患者さん7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。また、入院患者さん25人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。なお、詳細につきましては、各病棟の掲示物またはこちらよりご参照ください。
当院は、包括評価と出来高評価を組み合わせて算定する「DPC対象病院」です。
・医療機関係数 1.5881(DPC特定病院群:大学病院本院に準じた機能を有する病院)
・基礎係数:1.0718、救急補正係数:0.0262、機能評価係数Ⅰ:0.3891、機能評価係数Ⅱ:0.1010
(令和7年6月1日現在)
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進するため、領収証発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、発行を希望されない場合、外来患者さんにつきましては会計窓口および各診療科受付、入院患者さんつきましては、退院時にスタッフステーションまでお申し出ください。
また、公費等により一部負担金が発生しない患者さんについても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
当院は、近畿厚生局長へ下記の届出を行っています。
◉入院食事療養に関する係る事項
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)(食堂加算)の届出を行っており、常勤の管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
◉基本診療料の施設基準等に係る届出
「施設基準一覧」 をご参照ください。
◉特掲診療料の施設基準等に係る届出
「施設基準一覧」 をご参照ください。
当院では、下記の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしております。なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切認められていません。
「医療保険適用外の費用について」をご参照下さい。
◉特別療養環境の提供について
「入院病室についてのご案内」をご参照ください。
◉初診時・再診時の選定療養費について
「初診時選定療養費について」、「再診に係る選定療養費について」をご参照ください。
◉時間外選定療養費について
当院では、診療時間外において、緊急性が低いと判断されたにも関わらず受診希望される患者さんには、医師の診療判断のもと、保険診療分とは別に来院ごとに時間外選定療養費として5,500円(税込)をご負担いただきます。救命救急センターとして、安全で質の高い医療を継続的に提供するために、受診者の皆さんには、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
▶︎徴収の対象者:緊急性を要しない軽症の場合
【但し次に該当する場合は徴収の対象から除外されます】
・他院から紹介状を持参された場合
・社会福祉法第2条第3項第9号に規定する生計困難者のための無料低額診療事業の対象となっている場合
・当院で当日受診があり、症状増悪のため、受診が必要になった場合
・公費負担医療制度の受給対象者(一部公費を除く)
・当院医師から注射・処置等、時間外受診の指示があった場合
・受診後そのまま入院された場合
◉入院期間が180日を超える場合の費用の徴収
選定療養費(保険外併用療養費)として通算対象入院期間が180日を超える入院については、厚生労働大臣が定める状態にある患者さんを除き、別途料金が必要となります。
(選定療養費)一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1)・・・1日あたり 2,630円(税込)
◉多焦点眼内レンズの支給に関する事項
多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける際、通常の診療費とは別に金額負担が必要となります。多焦点眼内レンズをご希望、対象となる方には診察時にご説明致します。
「多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養に関するお知らせ」をご参照下さい。