病院紹介

沿革

大正13年10月 済生会本部直営の大津診療所を開設(大津市笹屋町、真宗近松別院)
昭和10年10月 大津診療所(大津市関寺町)内科、外科、婦人科の診療開始
昭和12年10月 病床35床を設け病院に昇格、滋賀県病院と改称
昭和24年12月 財団法人済生会滋賀県病院に改称(医療法施行規則による)
昭和27年5月 社会福祉法人恩賜財団済生会に名称変更
昭和37年4月 大津市から栗東町(現:栗東市)に移転新築(157床)
昭和37年7月 湖南伝染病組合立伝染病舎30床を併設
昭和39年4月 救急告示指定病院認定
昭和42年4月 特別養護老人ホーム淡海荘(50床)を併設
附属准看護学院を開院(定員30名)
昭和46年10月 第24回済生会学会、総会を開催
高松宮殿下ご臨席(会場 大津市 滋賀会館 ホテル紅葉)
昭和55年12月 病院新本館を新築
昭和56年10月 旧本館および病棟を改築
平成4年12月 特別養護老人ホーム淡海荘を移転新築(100床)
平成6年4月 訪問看護ステーションを新設
平成8年4月 滋賀県済生会看護専門学校を移転新築(定員200名)
第3次救命救急センターを開設し、46床を増床(計419床)
平成9年4月 災害拠点病院の指定により災害用ヘリポートを設置
平成10年3月 新病院基本構想を策定
平成11年4月 法改正に伴い伝染病床30床を4床に変更(計393床)
平成12年3月 臨床研修病院として指定される
平成12年4月 介護老人保健施設ケアポート栗東を新築(100床)
平成16年3月 新病院完成
平成16年6月 新病院にて診療開始
平成17年5月 病院機能評価「訪問審査」受審
平成18年1月 日本医療機能評価機構認定Ver.4.0取得
平成18年10月 第59回済生会学会、総会を開催
(会場 大津市 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、ピアザ淡海、大津プリンスホテル、琵琶湖ホテル)
平成20年3月 済生会滋賀県病院創立70周年・淡海荘開設40周年記念事業
市民公開シンポジウムの開催
平成21年6月 地域医療支援病院認定
平成23年1月 日本医療機能評価機構認定Ver.6.0取得
平成23年3月 東日本大震災発生(本院DMATチーム、救護班出動)
平成23年5月 東日本大震災に対する救護班第2班派遣(福島県)
[滋賀県病院協会からの依頼による派遣:5日間]
東日本大震災に対する救護班第3班派遣(岩手県)
[済生会本部からの依頼による派遣:16日間]
平成23年9月 ドクターカー運用開始
平成23年10月 土曜休診開始
平成24年4月 卒後臨床研修評価機能認定(4年)
平成24年6月 第5代総裁 寬仁親王殿下薨去
平成24年9月 院外処方箋使用開始(調剤薬局6軒)
平成25年4月 第6代総裁 秋篠宮殿下(現:秋篠宮皇嗣殿下)
院内保育所 “なでしこキッズ” 開園
平成25年10月 駐車場増設(147台)
(旧大橋保育園跡地及びリハビリ庭園)
京滋地域ドクターヘリ基地病院に決定
平成27年4月 京滋ドクターヘリ運航開始
平成28年1月 日本医療機能評価機構認定3rdG:Ver.1.1取得
平成29年2月 SCU病棟(6床)開設
平成29年7月 手術支援ロボット「ダビンチ(da Vinci)」導入
平成30年2月 済生会滋賀県病院創立80周年事業実施
平成30年4月 歯科開設
令和3年1月 SCU病棟を12床に増床

済生会紋章(なでしこ)の由来

初代総裁・伏見宮貞愛親王は、創立当時、済生会の事業についてのお心を次のような「撫子の歌」としてお詠みになりました。

それにちなんで、いつの世にもその趣旨を忘れないようにと、撫子の花に露をあしらったものが、大正元年(1912年)から済生会の紋章となっています。