病院紹介

5.外科系の専門医制度と連携したデータベース事業(NCD)への登録件数

項目の解説

関連する多くの臨床学会が連携し、わが国の医療の現状を把握するため、「一般財団法人National Clinical Database」(以下NCD)を立ち上げました。NCD事業は、日本全国の手術・治療症例を登録し、集計・分析することで、医療の質向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。登録された情報は、統計情報として各参加施設へフィードバックされます。
この事業を通じて、手術を行っている診療科の特徴、医療水準の評価、適正な外科専門医の配置、手術を受けた方の予後、これから手術を受ける方の死亡・合併症の危険性などを明らかにできます。
本指標は、患者さんにとって最善の医療を提供するための、質の向上への取り組みを表しています。

 

定義・計測方法

 

年次推移

 

 

当院では、2011年よりNCDの登録事業に参加し、医療の質向上に貢献しています。平成27年1月1日より、脳神経外科の登録が開始されたため、件数が増加しました。現在、データベースへの登録は、医師支援室(医師の事務作業を補助する部門)が担当し、当該診療科の指導医・専門医と協力して、正確で遅滞ない登録に努めています。

今後、分析された統計情報から、自施設の特徴と課題を把握し、改善に向けた取り組みが必要です。