診療科・部門

救急集中治療科

軽症から重症まで、内科疾患から外科疾患まで、あらゆる傷病に対応します

歩いて受診した患者さんの中にも、生命の危険がある傷病の方が500名に1名の割合(0.2%)で存在すると言われています。過去の当院のデータでは、その多くが急性冠症候群と脳血管障害(主に頭蓋内出血)でした。

 

救急集中治療科は救急患者の初療を行い、生命に関わるような傷病の場合は集中治療室で管理を行います。とくに当院ではドクターカーおよびドクターヘリによる病院前救急診療を実践しており、現場から集中治療室までシームレスな救急診療を行っています。また救急車搬入数は年間約7,000件で、救急車応需率はほぼ100%です。

 

先生方のところで呼吸・循環・意識が悪い患者さんがおられましたら、遠慮なく当院救命救急センターにご連絡ください。状況によってはドクターカーを出動させ、救急医を派遣いたします。

 

 

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