脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときに、脳神経内科の病気を疑います。症状としては、うまく力が入らない、歩き難い、ふらつく、突っぱる、ひきつけ、むせ、しゃべり難い、物が二重にみえる、頭痛、勝手に手足や体が動いてしまう、物忘れ、意識障害などたくさんあります。
※心当たりの症状がある方は、「主にこんな症状の方を診察しています」欄を御参照ください。
もちろん、すべてが脳神経内科の病気が原因とは限りません.骨や関節の病気がしびれや麻痺の原因なら整形外科に、手術などが必要なときは脳神経外科に、精神的なものは精神科などにご紹介します。どの診療科に受診するのが一番ふさわしいか、わからない場合は前もって問い合わせて頂いても結構です。
当院は、受診科の相談について専門の担当者が対応しています。
診療部長 兼 脳卒中センター長
平成8年卒
専門分野 | 神経内科全般 |
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専門医・認定医・資格 |
日本内科学会 総合内科専門医・指導医 日本認知症学会 専門医・指導医 認知症サポート医 |
所属学会 |
日本内科学会 日本認知症学会 |
脳神経血管内治療科部長 兼 脳神経血管内治療センター長
平成17年卒
専門分野 | 脳神経血管内治療、脳梗塞の急性期治療 |
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専門医・認定医・資格 | 日本内科学会 総合内科専門医 日本神経学会 専門医・指導医 日本脳神経血管内治療学会 専門医 日本脳卒中学会 専門医・指導医 「液体塞栓物質を用いた塞栓術実施基準」にもとづく実施医 |
所属学会 |
日本内科学会 日本脳卒中学会 |
医長
平成24年卒
専門分野 | 神経内科全般 |
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専門医・認定医・資格 |
日本内科学会 認定内科医 日本神経学会 専門医 |
所属学会 |
日本内科学会 日本神経学会 日本脳卒中学会 |
専攻医
平成31年卒
専門分野 | 脳神経内科 |
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専攻医
令和2年卒
専門分野 |
脳神経内科 |
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所属学会 |
日本内科学会 |
主病名 | 2019年 (1~12月) | 2020年 (1~12月) | 2021年 (1~12月) | |
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総計(人) | 606 | 559 | 636 | |
脳血管障害 | 427 | 407 | 417 | |
脳梗塞 | 345 | 341 | 345 | |
TIA | 27 | 11 | 22 | |
その他 | 55 | 55 |
50 |
|
神経感染症(髄膜炎・脳炎など)、脳症 | 14 | 13 |
24 |
|
てんかん | 40 | 30 | 52 | |
末梢神経疾患(GBS・CIDPなど) |
10 |
3 |
9 |
|
免疫関連性中枢神経疾患(MS・ADEMなど) | 14 | 7 | 6 | |
変性疾患 | 23 | 24 | 32 | |
パーキンソン病 | 9 | 11 | 14 | |
他のパーキンソニズム(PSP・CBDなど) | 1 | 2 | 4 | |
筋萎縮性側索硬化症 | 4 | 2 | 6 | |
多系統萎縮症 | - | 5 | 6 | |
脊髄小脳変性症(MSA除く) | 2 | 0 | 1 | |
不随意運動疾患(舞踏病など) | - | 2 | 1 | |
その他の変性疾患 |
7 |
2 |
0 |
|
内科疾患、代謝性疾患に伴う神経障害 | 4 | 12 | 5 | |
筋疾患(筋炎など) | 3 | 3 | 1 | |
腫瘍 | - | 2 | 2 | |
認知症性疾患 | 2 | 2 | 4 | |
中毒性疾患 | 1 | 1 | 0 | |
その他 | 68 | 55 | 84 | |
失神・意識障害 | 3 | 3 | 4 | |
一過性全健忘 | 4 | 2 | 0 | |
頭痛 | 8 | 3 | 8 | |
脊髄炎、脊髄梗塞 | - | 2 | 2 | |
頚椎症など整形外科疾患 | 3 | 6 | 4 | |
心因反応 | 6 | 2 | 2 | |
めまい症 | 1 | 1 | 4 | |
肺炎など感染症 | 24 | 12 | 30 | |
その他 | 19 | 24 | 30 |