診療科・部門

乳腺外科

多職種チームにより一人ひとりの患者さんに合わせた乳腺診療を提供します。

乳腺外科では、一人ひとりの患者さんに合わせた乳腺診療を受けて頂くことを目指し、チーム医療に取り組んでいます。

外来はすべて女性スタッフが対応、乳がん手術では形成外科と連携し乳房再建(インプラント再建・広背筋皮弁再建など)を含む幅広い術式に対応可能です。

乳腺外科・画像診断科・病理診断科による乳腺カンファレンスを実施し、診療の質の向上と院内の連携強化に努めています。

 

また定期的に京都府立医科大学内分泌・乳腺外科より田口哲也特任教授を招聘し、外来診療の実施と手術指導を受け、田口教授によるセカンドオピニオン外来も行っています。

当院常勤医師によるセカンドオピニオンも可能で、年間数件のご相談を頂いています。

 

遺伝性乳がん・卵巣がん症候群 (HBOC) の遺伝学的検査も実施しており、HBOCと診断された乳がん既発症の患者さんに対する対側乳房のリスク低減手術も実施可能です。

乳房にしこりや痛みなど何らかの症状を訴えられる患者さんがあればお気軽にご紹介頂ければ幸いです。

男性や小児のご相談も承っております。

乳房に関するご心配はどのような内容でもまず一度ご相談下さい。

 

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