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 子宮筋腫の動脈塞栓術ついての図解 

 

 

 

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  1. 大腿部の付根に局所麻酔をし、皮膚に5mm程度の切開を入れます。
  2. 細い針で大腿動脈を穿刺し、2mm程度の細い管(カテーテル)を血管内へ挿入します。
  3. カテーテルから造影剤を流し、骨盤部の動脈を撮影します(血管造影検査)。
  4. 左子宮動脈までカテーテルを挿入し、血管を閉塞させる物質(塞栓物質)を注入し、これを閉塞させます。
  5. 今度はカテーテルを右子宮動脈へ挿入し、同様に閉塞させます(動脈塞栓術)。
  6. 術後は、カテーテルを体外へ抜去し、穿刺部位を圧迫止血します。